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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1852=余りに冒涜的な。

 嘗めると言うより咲織は三宅の物にむしゃぶりついていた。 熱い硬直を少しでも感じたいと言う様に唇を押し付け、舌を伸ばして絡める。

 柔らかな会陰の肉を甘咬みし、肉を呑み込む様に啜りあげる。 舌の根が痛い程に舌を三宅の肌に押し付けては嘗め上げていく。 頬に感じる三宅の筋肉がぴくぴくと震えるのが嬉しくて堪らなかった。 

『いいですか、ご主人様。 感じてくださってますか。 もっと、ご主人様に感じて欲しい。 もっと、もっと、ご主人様を迎え入れたい。 ご主人様でこの躯をいっぱいにしたい。 あぁ、どんなに苦しくても喉の奥までご主人様を。 今度こそ、吐いたりしない。 ご主人様が私の喉で果てられるまで。 呑み込みたいのに、顔が上げられない。 焦れったい。 この掌で触れたいのに。』

 自由を奪われた躯では三宅の物を嘗め上げたくとも、首を上げる事も叶わなかった。 ただ同じ所を幾度も嘗めるしかない。 焦れた掌が背中で虚しく足掻く。 

 それでも咲織は躯を突き上げて来る強い疼きをぶつける様に三宅の物を嘗め続けた。 胸に革帯が喰い込むのも構わずに背中を反らせ、三宅の硬直を下から嘗め上げる。 そうかと思うと、息苦しくなるまで顔を三宅の股肉に押し付けて、袋を玉ごと口に含んだ。 

「上手くなったものだ。 臈長けた娼婦の技そのものだ。 それがおまえの本性と言う訳だ。」
 三宅の機嫌の良い軽口が時折破る以外、咲織の唇が立てる湿った調べと尻肉を震わすディルドゥのモーター音だけが部屋を満たしていた。 女の躯を責めるためだけに作られたその無機質な部屋の底で、女は浅黒い男の股倉に顔を埋め、黒い革帯に窮屈に折り畳まれた嫋やかな白い躯を感に堪えない風情でくねらせて続けていた。

 それは余りに婬美で冒涜的な光景だった。 もしこの二人の描く光景を眺められる者がいたのなら、その者は息を奪われ、全身の血を滾らせてその場に硬直しただろう。 二人の姿はそれ程までに純化され、美しかった。 

 どれ程の時間、肉を吸う音が、モーターの音が空気を震わせただろう。 どれ程の間、女はその全ての自由を奪われた躯を能う限りに婬美にくねらせ続けていただろう。 それは測れない程長い間だった様にも、ほんの一呼吸に過ぎなかった様にも思われた。 

「ぷぁぁぁ。 ひぃぃぃ。 はぁぁぁ。」
 咲織は背を弓反らせ、その細い腰が捻子切れるかと危ぶむ程に右に左に捩った。
「どうした? 奉仕はもうお終いか。 寿司の二貫も食べない裡に。 おまえの俺への想いはその程度か。」
 三宅は電気鞭を掌に取った。 

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