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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1845=淫器。

『そんな。 もっと感じさせてください、とお願いしなくてはいけないのですか。 そう咲織が言ったら、ご主人様はきっとディルドゥを動かされるのでしょう。 そんな事をされたら咲織は感じ過ぎて本当に気が振れてしまう。 今でももう疼きは耐えられない程なのに。 ご主人様は、気が振れた咲織を慰めてくださるのですか。 それとも・・・。 怖い。 ご主人様の望む通りにこの身に責め苦を受けたい。 でも、でも、怖くて。 言えない。 咲織の口からは、到底。』

 咲織は一人懊悩した。 その間にも疼きのうねりが秘唇を襲い、思考は切れ切れに飛んでいく。 咲織の口からはただ呻きとも喘ぎともつかない哀切な調べだけが漏れ続けた。 

「ご主人様が折角、おまえにも愉しませてやろうと心を配ってやったのに、要らないと言うんだな。 じゃあ、ビールのつまみにもっと啼くがいい。 おまえはこれが好きだそうだな。 勝山さんが自慢げに話してくれた。 これを使うべきだと。」
 三宅は銀色に光る杖の先を咲織の瞳前に突き付きけた。

「ひっ、ひぃぃぃ。」
 咲織は息を飲んだ。 大きな掌でぎゅっと握り締められた様に心臓が縮み上がる。

「その反応の仕方を見ると、勝山さんが自慢するのも無理は無いな。 まだまだ奴麗として不出来なおまえに言う事を聞かせ、そして心が晴れ渡る様な啼き声を引き出すにはこれが一番だと見せびらかされたよ。 確かに、奴麗は人でなし、家畜とも言うからな。 聞き別けの出来ない家畜に言う事を聞かせるためのこの電気鞭がおまえには一番合っているかも知れないな。 それにこれなら、鞭と違って、おまえの肌に醜い痕を残す事も無い。 安心して幾らでも啼かせられる。」

「あぁぁっ。 くぅぅぅぅ、くぅんん。 うくぅぅぅ。」
 電気鞭の先端で二股に分かれた金属の電極が冷たく咲織の肌を這っていった。 三宅は巻き毛を電気鞭で掻き上げ、怯えるうなじから床に押し付けた細い肩、そして押し潰された丸い胸へと、咲織の躯の線を電極になぞらせる。 その人間味の全く無い冷たさに肌は震え、胸は凍てつく。

「つくづく優しいご主人様だと思わないか。 おまえ愉しませるためにこの部屋を造り、おまえが好きだと聞けばこんな物を買ってくる。 ちょっと甘過ぎるな。 俺は。」
 そう嘯きながらも三宅は電気鞭の先を咲織の柔肌に遊ばせ続けた。 胸から背中、そして尻たぼと電気鞭が動くにつれて咲織の肉にさざ波が立った。

 そのぞっとする様なさざ波さえ、咲織の肉を伝わる裡に疼きへと変わる。 今の咲織は全ての刺激を感悩の疼きにしてしまう婬器となり果てた様だった。 耐え難い掻痒感にディルドゥを呑み込んだ粘膜は独りでに収縮をくり返し、少しでも慰めようと胡坐に組んだ爪先が宙を掻いていた。

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