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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1702=見ててやる。

『ご主人様、楽しそうだった。 早く桶を咥えてご主人様の元へ戻らくなくちゃ。 早く戻ったら、また歓んで貰えるかな。 とにかく、今は少しでも早く。』

 次に身に降りかかる事を考えれば、怖くて脚が竦んでしまう。 脚が竦んで動けなくなれば、三宅を怒らせてしまう。 何時しか、否、出会ってその柔らかな笑顔が心に浸み込んできた時からか、咲織は三宅に笑顔を向けて貰う事しか考えなくなっていた。

 三宅の愛を受けたいと思うばかりに、愛が叶わなくとも自分の方を向いていて貰いたい一心で、自分に降り掛かる痛みや羞恥、屈褥さえも考えなくなっていた。 ただただ、三宅の命令に従い、三宅を歓ばせる事だけに心が向かった。 

 広いバスルームの隅の棚に銀色に光る金属製の桶を見つけた。 桶の取っ手を口で咥え様と咲織は幾度も頭を傾げて苦闘した。 言い付けられた訳でも、見張られている訳でもないのに、不思議と手で取ろうとは思いもしなかった。 ようやく口で取っ手を咥えると、いそいそと三宅の元へと手脚を動かした。 丸い柄を咥えた唇の端から涎が垂れて鏡の床を汚す。

 その事にさえ咲織は気付かず、真っ直ぐに咲織を見ている三宅の元へと四つん這いの躯を進める。

「よし、よし。 いい子だ。 ちゃんと口で咥えて持ってきたか。 すっかり犬らしくなったな。」
 三宅は本当の犬をあやす様に咲織の頬を両掌で挟んで左右に振り、頭をぐりぐりと撫でた。 咲織は心の中でわんわんと鳴きながら、歓びに顔が崩れるのを止められなかった。

「さ、おしっこさせてやるぞ。 この桶に向かってするんだ。 犬の様に片脚を上げてしなさい。 床を汚すなよ、ちゃんと桶の中に入れるんだぞ。 仕方ない見ていてやるから。」
 冷酷な命令を下す三宅の声は楽しげだった。 唇の端に笑みを浮かべながら、咲織の膝元に桶を動かす。
「はい。」
 すぐに返事をして、膝を着いた姿勢のまま脚を上げ様として咲織は動けなくなった。 

『床に私の秘部が映っている。 うっすらと濡れて色づいて見える。 何時の間に私は濡れてしまったの? ご主人様の眼の前でしっこをしなくちゃいけないのに、恥ずかしくて死にそうなのに。 それでも、咲織は濡れる様な女なの? ここで片脚を上げたらご主人様から丸見えになってしまう。 もちろんおしっこが出る処も。 あぁ、なんて、なんて、恥知らずな。 でも、早くしなくては。 後で泣けばいいんだから。 ご主人様を待たせてはいけないのに、躯が動かない。 脚が言う事を聞かない。』

 羞恥と命令に従おうと言う気持ちが鬩ぎ合うのか、咲織のすらりと伸びた脚はぴくぴくと痙攣を見せたまま宙に上がろうとはしなかった。 焦れば焦る程に羞恥は増し、胸を締め付ける。 

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