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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1678=淫らな体。

「ぁぁん。」
 桃色の唇を突いて出た小さな悲鳴はすぐに、甘やかな喘ぎに変わった。 尻たぼを震わす痛みは、愛する者に存分に使われた証しでもあった。 そして、今すぐ傍らでその痛みを与えてくれた愛する者が自分の全てを見ていた。 その視線がシャワーの熱に打たれた肌を貫き、その下の肉を励起させる。 羞恥も痛みも熱も全てが子宮に集まり、じんじんと疼かせる。 

 頭からシャワーを浴びながら、咲織は感悩の雨に打たれていた。 躯が動かなかった。 床に崩れ、婬らに躯を波打たせないでいるのが精一杯だった。 すぐにでも躯を洗って、三宅の視線からその婬らな躯を隠したいと願いながら、咲織はその躯を三宅の前に晒し続けた。

「いい見物だ。 至福の時かも知れないな。 昔から人は美しい物を宝物としてきた。 美しい物は全て何処かに婬美さを秘めている。 人の心の奥底を揺り動かすのはどんなに美辞麗句で飾り立てても、詰る処は婬美さだ。 利休の黒茶碗にしろ、光琳の紅白梅にしろ、妖しい婬美さを湛えている。 その美を手中にできるなら、人は戦争さえ厭わなかった。 ところが、おまえはその婬美さだけで出来ている。 つまりはこの世で一番美しい物かも知れない。 しかも、おまえは熱い血が通い、動き、感じ、啼く。 そして、おまえは他人が作った物にしろ、その美を引き出したのは俺だ。 今も俺の調教の徴しで一層婬美に輝いている。 こうして、自分が付けた鞭痕に、縄目に彩られた奴麗を眺めるのはご主人様の特権だな。 そして、また婬美な悲鳴を聞きながら、その肌に徴しを刻みたくなる。 誰の物でも無い、俺の物だと言う一生消える事の無い印も焼き付けたくなる。」 
 三宅はバスタブの淵にゆたったりと肘をついて、咲織の姿に眼を細めていた。 その貌は今まで咲織に見せた事の無い程に穏やかで、そして慈愛に溢れている様に思えた。

『咲織のことを美しいだなんて。 この躯が。 この躯を宝だ仰って頂けるのですか。 嬉しい。 嬉し過ぎます。 何処までも舞い上がってしまいます。 どうか、舞い上がるこの躯にお徴しを刻んでください。 そして一生消えない印を焼き付けてください。 何処へ飛ぼうとご主人様の物だと判る様に。』

「ご主人様。」
 すぐにも飛び付きたい気持ちを抑えて、小さくその名を呼んだ。 その名が通った喉を逆に暖かな雫が降りていく。 胸が雫で満ちていく。 咲織は金色の鎖に飾られた躯を歓びに震わせた。 

「あっ。 ぁん。」
 背後から三宅に肩を抱き竦められ、咲織は望外の歓びに小さく悲鳴をあげた。 
「おまえが洗い終わるのを待っていたら、茹で蛸になってしまう。 俺が洗ってやろう。」
 三宅の声が濡れた巻き毛を震わせ、咲織の耳朶を擽る。 咲織はふらりと三宅の胸に肩から倒れ込んだ。

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