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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1671=軋む背骨。

 咲織は哀しい諦めを飲み下した。 飲み下した躯が、心が三宅を更に求めていた。 どんなに親に突き離されても、嘴で血が出るまで突かれてもその脚元に縋り付く雛鳥の様に、厳しく責められる程に思いは強くなる。

 そして、自分は氷に閉ざされ、凍てつく嵐に曝されると判っていも、必ず極地に帰っていくしかない企鵝だと思った。 暖かな春を、優しい陽の光を求めながら、一瞬の和らぎに至福の啼き声を上げる企鵝だと思った。 厳し過ぎる過酷な扱いでも、それが三宅の求めなら歓んで受け入れる定めなのだと。

「咲織は、自分の指を花びらの奥まで差し入れています。」
 三宅の沈黙が辛くて、ようやく咲織は啼く様に声を上げた。

「指を入れて気持ちいいのか?」
「はい。 気持ちいいです。」
 一言声を上げてしまえば、崖を転げ落ちる様に咲織は自ら羞ずかしいと思う言葉を口にした。 そして、落ちながら心は傷つき、躯は更に燃え滾った。 

「自分の掌で花びらを掻き回して感じるのか。」
「はい、感じます。」

「俺にそんな婬らな姿を見られて嬉しいか。」
「嬉しいです。 咲織はご主人様に見られて、自分の指で花びらを掻き回して感じています。」
 咲織は血を絞り出す様に言った。 指が動いていた。 動く度に感悩の渦が舞い上がってくる。 胸に感悩の喘ぎが流れ込み、息が苦しかった。

「右手の指を動かしたまま、左手でオッパイをもっと強く掴め。 根元から引き千切る様に激しく揉み上げろ。」
「はい。 オッパイを強く掴みます。 引き千切る様に。」
 咲織は三宅の命令を復唱した。 言葉のままに細い腕に腱が浮き立つ程強く乳房を握り締める。 細い指の間から弾力に富んだ肉がぷっくりと盛り上がる。 小さな掌から食み出たたわわな乳房は苦しげに歪んだ。 痛みと言うより、躯が捩れる様な苦しみが背骨を軋ませる。 その苦しみは子宮を震わせ、感悩を舞い起させた。 

「ぅわぁぁぁ。 ぁひぇぇんん。」
 巻き毛の下で美貌が喘いでいた。 ぽってりした唇は血の色を載せて紅く燃え、濡れた吐息を噴きながら、艶めかしく歪む。 花びらに咥えられた指が激しく動いた。
「好き勝手に指を動かすな。 花鞘の入り口近くに小さな丘があるだろう。 指を曲げて、その丘の後ろを指の腹で擦りなさい。 あったか?」
 最後の言葉は笑っていた。 三宅は顔を咲織から逸らさずにビールをグラスに注ぐと大きく呷った。

「はい。 あ、ありました。 あっ、あっ、あぁあんんん。」

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