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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1662=逝きます。

「いけっ。」
「はいっ。 ぁぁぁ。」
 感覚の爆発の中でも三宅の声は確かに聞こえた。 そこだけ焦点が当たった様に咲織の中で三宅が脈打つのを鮮明に感じた。 粘膜に熱い精が放たれる。 咲織の躯は敏感に反応した。 触れられてもいない秘唇の奥が精を飲み込もうと蠕動する。 躯を痙攣が襲った。 幾度も幾度も瘧をぶり返す。

「うぁぁぁぁ。」
 三宅が咲織から出ていき、咲織は物悲しい啼き声を上げた。 本当に何か大切な物が永久に帰って来ない様な悲しみが胸を塞いでくる。 

「逝ったのだろう。 菊華だけで。」
「はい。」
 か細くなった喘ぎの下から咲織は辛うじて声を振り絞った。 咲織は確かに歓喜の時を迎えたと思った。 が、そこには魂が解放され空高く浮び上がるあの高揚感は無かった。 むしろ、無理やり頂きへと強引に導かれた虚しさだけが残っていた。

「そうか、それは嬉しい事だ。 これでおまえも立派なへんたいの仲間入りだな。 だが、おまえはただのへんたいじゃない、俺の奴麗だ。 さあ、奴麗の務めを果たせ。」
 三宅は未だ隆々と脈打つ己の物を誇示する様に、咲織の顔を跨いで立った。 

 咲織の躯からは全ての生が抜き取られ、もはや何の力も残ってはいなかった。 ただぐったりと床にでも躯を横たえたかった。 が躯の要所を縛める麻縄はそれすら許さず、今も床に顔を擦り付けて物欲しげに丸い尻たぼを高々と持ち上げている。 三宅はその咲織の尻たぼを足でぐいと蹴り倒した。 

「ぐぁぁぁ。」
 横倒しになった衝撃に胸から呻きが絞り出される。 光を亡くした大きな瞳を三宅に茫と向ける。 それでも、三宅を迎えようと啼き続け艶を増した唇をぽっと開く。 
「清めなさい。」
 三宅は咲織の横に腰を下ろすと胡坐を組んだ。 咲織の細い肩を抱え、膝の上に載せる。

『あぁ、ご主人様。 まだ、こんなに隆々と。 あぁ、欲しい。 慾深ですね。 私の中に注いでくださったばかりなのに。 私の中に。 あぁ、ご主人様の物、濡れてる、その精で。 どうか、この口で清めさせてください。 あっ、熱い。 ご主人様、まだ熱い。 脈打って、生き生きと。 あぁ、幸せです。 ご主人様の精、美味しい。 鼻につんと通る薫りも好き。 舌に感じる。 躯中でご主人様を感じる。 ここも、濡れてる。 ここも。 幸せです、ご主人様。 肩を抱かれて、膝に頭を抱えられて、ご主人様を口に含めて。 このままずっと、舐めていたい。 舐めさせて。 ご主人様を感じていたい。 穏やかに、心逝くまで。』

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