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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1527=波打つ巻き毛。

 三宅はゆっくりとそして大きく腰を動かした。 菊華を出入りする三宅の物に引きづられ、咲織は身も心も前後に揺さぶられた。 唇を震わせて、細い啼き声の糸を引く。

「今は感じろ。 ただ感じて、逝け、奴麗の穴で。」  
 その頼りなげに縊れた咲織の細い腰をがっしりと三宅は掴んだ。 自らを咲織の菊華に叩き込むのではなく、咲織の華奢な躯ごと凛凛と張り切った灼熱に串刺す様に大きく前後に揺さぶった。 その動きが徐々に早くなっていく。 咲織の裸身は白いシーツ上で大きくくねり、朱に染まった柔肌の上で栗色の巻き毛は波打ち続けた。  

『ご主人様、ご主人様、ごしゅじんさま、・・・。』

 三宅が躯に満ち満ちて来るのを咲織は感じていた。 そして感じるままに啼いた。 啼くしかなかった。 内側から三宅の灼熱に炙られた躯は熱く熱く燃え、白い肌は紅く火照り、そして意識は白く透き通っていく。 言葉は何も浮かばなくなっていた。 

「あぁぁぁぁんんん、はぁん、あはぁぁん。」
 咲織の啼き声が窓の外の煌めく闇に吸い込まれていく。 逞しい三宅の体の下で咲織のたおやかな躯は木の葉の様に揺れ続けていた。 

 ただ一点で、それも本来愛を交わすための器官では無く、普通の女性にとっては忌むべき菊華だけで繋がっているだけなのに、その菊華から三宅の熱が躯中に拡がり、全ての肌と言う肌が三宅を感じていた。 まるで三宅に包まれてでもいる様に咲織は三宅を感じ、幸せに包まれた。 三宅に突かれる度に、放って置かれている花鞘でさえ寂しさではなく、歓びを放ってくる。 

 引き裂かれる痛みは静かに薄れ、今は感悩の波が次から次へと咲織を飲み込んだ。 それは敏感な花鞘が起す意識が一瞬で飛ぶような荒々しいものではなく、三宅への思いを募らせる余地を残した緩やかさがあった。 それだけに咲織は啼き声を上げ続けながらも自分を貫く三宅を思い、三宅を感じ続けた。

『咲織は奴麗。 ご主人様の奴麗。 奴麗になったからこそ、今ご主人様を感じられる。 今、歓びを感じられる。 これからも、ずっと咲織はご主人様の奴麗でいたい。 奴麗でいさせてください、ご主人様。』

「いくぞ。」
 三宅が鋭く唸った。 直腸の粘膜に三宅の滾る精が放たれた。 咲織は気だるい躯を無理やり起し、引き抜かれた三宅の物を自ら口に含んだ。 舌を這わす度に血の様な精の薫りが躯に拡がる。 汚らわしさの欠片も感じはしなかった。 むしろ聖なる物が躯の中に入ってくる様な神々しさに心が震えた。

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