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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1377=ぴちゃぴちゃ。

 深い心の闇に絡め捕れた咲織には、勝山が自分の躯を好きに味わっている事にさえ、思いが至らなかった。 いや、三宅が捨てた自分の躯などもうどうでも良かった。 
 咲織は他人の眼で、自分の女性にとって最も大切で、恥ずかしい器官を貪っている勝山を不思議そうに眺めた。 

『この人は、勝山さんは咲織の躯で何をしているの? こんな躯が楽しいの? こんなご主人様に構って貰えない、無価値な躯が・・・。』

 冷たく濡れたものが胸に静かに溜っていく。 咲織はそのまま溺れる事すら望んでいた。 深い闇の底で心が凍て付き、そのまま朽ち果てることを。  

 勝山の口が咲織の秘唇で立てるぴちゃぴちゃと言う湿った音だけが、しんとした空気を破っていた。 咲織はその婬美な音を遥か遠くに聞いていた。 

 勝山は柔らかな人形となった咲織の秘唇を口いっぱいに含み、唇でやわやわと噛んだ。 裡太腿の柔肌を堪能した掌が尻たぼを巡って、菊華を見つけた。 指で菊華を摘まみ、揉みほぐす。

 躯がもぞもぞと逃げ出す様な不快感とじんじんと痺れる快感とが綯い交ぜになって肉に浸み込んでくる。 さざ波一つ立てたくない躯を強引にざわざわと起すその感覚を咲織は憎んだ。

『咲織を放っておいて。 こんな見捨てられた奴麗など構わないでください。 憐れみですか。 それとも、ご主人様に言われるままに、ここまで堕ちて、なお捨てられた奴麗を嘲嗤うのが楽しいのですか。 勝山さんはサディストだから、それが面白いでしょう。』

 咲織は自分の下腹に顔を埋め、ある意味無心に花びらを菊華を愛撫している勝山をぼぅっと見ていた。 その間にも否応の無い感悩の疼きが躯の中で生まれてくる。 

『なんて、なんて躯。 こんなに胸は冷たく凍えているのに。 ご主人様はいないのに。 赤の他人に躯を自由にされて。 こんな明るい陽射しの中で全てを曝して。 惨めな奴麗。 なんて婬らな躯。 感じたくないのに。 こんな人の掌で。 それなのに。 なんて嫌な躯。 あの人みたいな穢らわしい躯。 触れないで。 咲織に触れないで。 もうこれ以上、感じさせないで。 穢さないで。 ご主人様に嫌われてしまう。 二度と会えなくなる。 いや、いやっ。 いやぁぁぁ。』

 咲織は勝山から逃れようと激しく身を捩った。   

「じっとしていなさい。」
 勝山の骨ばった大きな掌が咲織の秘部を思い切り打ちのめす。 
「ひゃぁん。」
 痛烈な痛みが躯を突き抜けた。 

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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