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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1376=舌が。

 忌まわしい記憶と共に勝山の皺枯れた声が咲織を呼び覚ました。 じっとりと嫌な汗が肌を覆っていた。 咲織はベッドの中で確かめる様にその身を動かし、重い瞼を引き剥がした。 咲織は漆黒の闇ではなく、陽光が遊ぶ光の中にいた。

 眩しそうに睫毛を瞬く裡に、勝山に全ての曝しているのを知った。 無数の掌に口に恣にされていたのは夢だった。 が、あらゆる柔肌に触れられ、嘗められる悪夢の中の異様な感覚は、そして三宅では無い他人にその身を玩ばれる、と言う胸に突き刺ささる哀しみは現実だった事を知った。 

『ご主人様? ご主人様は何処?』

 三宅の影を求めて咲織はベッドの上を探った。 三宅の温もりは無かった。 三宅の気配が、薫りが消えていた。 咲織は探すまでも無く、三宅が掻き消えている事を本能的に悟った。 胸の中に途轍もない虚ろがぽっかりと空き、その虚ろを埋めるものを求めて啼き叫ぶ。 見捨てられた哀しみと叶えられない望みとが、痛みとなって押し寄せてくる。 

「いやぁぁぁぁぁぁ。」
 耐え難い心の痛みが叫びとなって迸った。 夢の中とは違い、叫びは部屋に木霊し、再び胸に突き刺さる。  

『置いていかれた。 咲織は捨てられたの? 咲織はこの人に、勝山さんに譲られたの? 咲織はどうしたら、これからどうしたらいいの? そんな。 そんな惨い。』

 いないと判ってはいても、怖くて『ご主人様は?』と勝山に聞く事が出来なかった。 陽光が煌めく部屋の中で、冷たく尖った暗闇があらゆる方向から一気に押し寄せてくるようだった。 先程の夢の中と同じ何も見えず、行き場も無い暗闇の底に咲織は落ちていった。 

 勝山は再び咲織の秘唇に口を押しつけていた。 唇で秘唇を左右に押し別け、花びらに舌を伸ばす。 とろりと蜜で覆われた滑らかな粘膜の花びらを丁寧に丁寧に舌で嘗め上げる。 舌で掬い上げた蜜をさも旨そうに啜る。

 その動作を飽きず繰り返しながら、両掌で咲織の艶やかな裡太腿を、尻たぼから腰を、その柔肌の滑らかな感触と触れた掌が溶ける様な温度とを味わい、撫で擦った。 

 勝山は舌先を尖らせ、花びらの中へと運んだ。 細やかな粘膜の襞を一つ一つ確かめる様に嘗めていく。 腰を這っていた掌がすーっと柔肌の上を滑り、花びらの奥に隠れたっいさな秘芽を捉えた。 勝山は舌と唇で花びらを愛でながら、丸い指の腹で見つけた秘芽を震わせる。 

 咲織の深い呼吸が乱れ出した。 勝山の頬に触れる裡太腿がぴくっぴくっと時折震えた。

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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