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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その789=敏感な丘。

 レースに縁取られたシルクのスタンドカラーの間から銀色の金輪が重々しく光っていた。 細い首にぴったりと填った幅広の黒革の枷が咲織の白く透明な肌をいやが上にも強調する。

 同時にその囚われの象徴はそれを身に付けた者が何時でも所有者の意志一つで全てを捧げなければならない身であることを明ら様に示す。 それ故に咲織の清楚と言う言葉が似合う美貌とのアンバランスさが妖しく際立った。

 咲織は白いフェイクファーのロングコートに袖を通し、サテン地の小振りなバッグを手にすると、一度綴じた瞼を決然と開いて歩を進めた。 それでも玄関のドアに手を伸ばす頃には意思が挫けそうになる程に二本のディルドゥが咲織の中で存在を主張し始めていた。

『こんなことで、ご主人様に会えるの。 でも、行かなくちゃ。 せっかくのデートなんだもの。 お願い、今は感じないで私の躯。』

 祈る気持ちでマンションを出た。 既に街には夕暮れの紫が降りていた。 タイルの歩道でヒールがコツコツと音を立てる。 その度に咲織の中でディルドゥが敏感な粘膜を擦り上げる。 本当は十数㎝に過ぎないそれが躯中を支配しているように感じられた。 女の最も弱く敏感なところを責めてくる強すぎる刺激に膝が抜けてその場に崩折れそうになる。 

 意識を逸らそうと左右の景色に視線を送る。 見慣れたビル群は瞳に映ろうとしない。かえって躯を圧してくる強い刺激の元へと意識が集中してしまう。 そして、その意識の先には今向かっている三宅の存在があった。 

『早く、ご主人様にお会いしたい。 今すぐにご主人様の胸に飛び込んで、何もかも忘れてこの身を委ねられたら・・・。』

 躯を貫く刺激が強ければ強い程、強い直射日光に曝されて砂漠を彷徨う囚人がただ一滴の水を求める様に、咲織の躯は三宅に渇え、強く求めた。 

 角を二つ曲がると人波がいきなり多くなった。 刺激を少しでも弱めようと躯は前屈みになり、まるでお漏らしを我慢している様な歩き方になってしまう。 その自分の哀れで滑稽な姿を思うと、向こうから来る人も咲織を急ぎ足で追い抜く人もその全員が咲織を好奇と侮蔑の目で見ている気がした。 自然と視線は歩道に落ちた。  

『私はご主人様の奴麗。 ここで、私が恥ずかしがったら、ご主人様を恥ずかしがっていることになる。 凛としなくっちゃ。』

 そう思って腰をしゃんと伸ばせば、やはりディルドゥが花鞘の中の敏感な丘を擦り上げてきた。

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