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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その69=鞭痕の痛み。

「何を躯を丸めている。 ほら、僕が鞭で打ちやすい様に尻を突き出すのが奴隷の義務だよ。 さっさと起き上がりなさい。」

『は、はい。 今すぐにお尻を突き出します。 どうか、どうか、もう打たないで。』
 美沙は必死に蹌踉ける躯を起こしてテーブルに上体を持ち上げた。 ガラスの冷たさが熱く燃える胸に心地良かった。 誓約書と書かれた和紙が再び美沙の前に置かれた。 

 二度目はもう鞭の痛みに何を読んでいるのかさえ、判らなかった。 三度目には読むと言うより、ただ躯から溢れる痛みのままに声を上げていた。 五度目に読み上げ終わる頃には、美沙の躯はぐすぐずの肉塊に崩れ、ただ、痛みと行き場を無くした沸き上がる感悩の渦に巻かれ、彷徨っていた。 心は何処にもなく、感覚だけが町野を感じて震え続ける。

 長い睫が頬に貼り付く程泣き腫らした美沙を町野は思う様に犯した。 美沙の啼き声が大きいと自ら脱いだショーツを口の中に押し込まれた。 くぐもる嗚咽を上げながら、美沙は何度も何度も華奢な躯が折れるかと思う程仰け反らせ、揺れ続けた。 最後は意識さえあるのかどうか判らず、町野が放った精を口で受け止め、えずきながらも飲み干した。 
 既に暗くなつた電車の窓に美沙の顔が映っていた。

『私は本当に先生の、ううん、ご主人様の奴隷になってしまった。 もう、引き返せない。 そう、誓ってしまったんだもの。 私からは奴隷契約を解除できないと。 恐らく、私が奴隷でなくなるのは私が責められて死ぬか、先生に捨てられた時。 それまでは、私は先生の所有物。 何をされても何も言えない、何も聞いては貰えない奴隷。 意思を持っても意味のない奴隷。 そう、私は自由なんだ。 何も考えなくてもいい。 先生に好かれているかとか、どうしたら好かれるかなんてくよくよ悩まなくて良い。 ただ、先生の仰るままに躯を差し出して、感じればいい。 それが喜びでも、痛みでも。』
 美沙は電車の戸袋に寄り掛からせた尻朶から伝わってくる鞭痕の痛み実感していた。 窓に映った美沙の顔は微笑んでいた。

 それからは、週の半ばには町野の教授室で鞭打たれては抱かれる様になった。 さらに二週に一度は週末に何処かのホテルに呼び出されて、朝まで躯を使われた。

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