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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その34=罪を犯してないのに。

『これが鞭の痛み。 こんなにも激しくて痛いものだったの? 先生の願いと言っても耐えられないかも知れない。 どうしてこんなに酷い事を先生は私に?』
 思いが形になる前に房鞭が宙を切る音が美沙の耳を打った。 その瞬間に先の痛みが躯に蘇る。

「ひっ。」
「ぴちーーーん。」
 美沙の喉が小さく悲鳴を上げるのと、美沙の尻朶が高く鳴ったのは同時だった。 先の鞭より痛みが早く躯を走る。 閉じた瞳の中で閃光が瞬いた。 

「痛いぃぃぃぃぃぃ。」
 美沙は腕の自由を奪われた小さな上半身をベッドから跳ね上げ、悲鳴を放った。 
「何だ、その啼き方は。 風情も何も無い。 それでも音楽家を目指そうと言う声ですか。 もっともっと啼かせてあげよう。 心を震わせる啼き方が出来るまで。」
 教授室にいる時と同じ口調だった。 町野は冷静な眼で白い尻朶に浮かび上がる朱い鞭痕の拡がり方を計っていた。 

「五十まで数えなさい。 ちゃんと数えるんだよ。」
 町野は宣言する様に言った。
「いやっ。 打たないで。 痛いのは嫌です。」
 美沙が鞭の痛みに怯える躯に急かされ、精一杯の声を絞って言った。
 
「君は僕の奴隷になったんだよ。 僕は何時でも君を自由にして良いと言う事なんだ。 その象徴が鞭なんだよ。 鞭と言うのは元々罪人に対する罰そのものだ。 だが、君は何らの落ち度が無くても僕に鞭打たれる。 それは僕に身も心も捧げた奴隷だからだ。 君は躯に感じる痛みでそのことを言葉でなく身をもって感じる事が出来る。 そして、僕は僕が君に与えた痛みに身を捩る君を見て、君の啼き声を聞いて、君が僕の物だと僕の奴隷だと確認できるんだ。 君は何か罪を犯したかい。」
 町野の声は穏やかで優しさすら感じられた。

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