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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ 美沙の凄春その13=恋の醍醐味。

「あつ。」
 何が起きたのか判らなかった。 町野にお姫様だっこをされていると判った瞬間、血色の幸せが胸に込み上げた。 そのまま広いベッドに下ろされ、気が付くと抱きしめられていた。 後ろからドアのオートロックがガチャリと締まる音が響いて来た。

『ついに女になる。 先生の掌で。』
 美沙は瞳を閉じた。 町野は美沙の躯の上に乗り掛かったまま、美沙の髪を掻き上げ、現れた柔らかで緻密な美沙の項に唇を付けてきた。 ぬちゃりと濡れる感覚と生熱い熱が肌を滲みて躯の中に入り込んでくる。 下腹部がきゅんと縮み、躯中に言い知れぬ歓びがどろどろと流れ込んでくるのが判った。 美沙の細い腕が町野の躯に廻され、小さな掌が勝手に町野の背中を確める様にまさぐっていた。

 町野の熱い舌が美沙の柔らかな肌をべろりべろりと嘗めていく。 その動きに連れてぞぞぞと肌が収縮する。 それは不快な感覚ではなく、むしろ躯が燃え立つような歓びの信号だった。 町野は唇で美沙の首筋を甘噛みしながら、舌先でその肌を舐め取って行く。

「甘い。 仄かに甘い蜜の味がする。 もっと、もっと味わいたくなる。」
町野の唇が美沙の首筋からスタンドカラーのワンピースの襟元を開きながら、くっきりと細い鎖骨が作る窪みへと降りていく。 その唇を先導する様に町野の掌が器用にワンピースのボタンを外す。 
「あぁん。 駄目。」
 町野の掌が胸の谷間を露わにするのを感じて、美沙は躯を硬くした。 町野の掌がそれ以上ボタンを外さない様に、美沙は胸を町野に押し付け、しなやかな腕を背中に強く巻き付ける。 

「ふっ。 怖い?」
 町野は正面から美沙を見た。 その端正な顔にぞくっとする皮肉な嗤いが浮かんだ。
「怖くはありません。 でも躯が勝手に・・・。」
「大丈夫。 躯を楽にして。 これから気持ち良くして上げる。 大人の恋の醍醐味を味わわせて上げるから。」

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