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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2591=胸を突き上げて。

「あぁぁぁぁ。」
 和蝋燭の炎が立てる音に咲織の躯は反応し、鼻腔を擽るその匂いに肉が沸き立った。 咲織の啼き声がビブラートを奏でる。 咲織の啼き声に男達の物がこれ見よがしに昂ぶる。
「いや、いや。 止めて。 怖い。 あぁぁぁぁぁ。」
 咲織の優美な頬が怯えていた。 そのくせ、割裂かれた両脚の中心に咲く花びらは一層赤みを増して、しとどに蜜を滴らせた。 

『あぁ、怖い。 怖いと思う程、躯が止まらない。 欲しい。 刺激が欲しい。 無茶苦茶にされたい。 でないと、狂いそう。 躯中がむずむずと疼く。 堪えられない。 いっそ、蝋涙にこの躯を焼かれたら・・・。』

 咲織は熱蝋の責めを望んだ。 それが、マゾの反応だとも気づかぬ裡に、咲織の躯は熱蝋の痛みを予期して、一層感悩に染まった。 

「止めて、か。 まるでおぼこみたいな事を。 幾ら言葉で純情ぶっても、躯は正直だ。 熱蝋を垂らされると思っただけで、ほら、花びらがこんなに婬蜜を滴らせている。」
「あぁぁぁぁ。 いゃぁぁぁぁぁ。 だめぇぇぇぇぇ。」
 清水がまるで朝露を纏った花蕾の様に婬蜜に塗れた秘芽をくりくりと指腹で転がすと、咲織は縄の責苦を自ら求める様に両腕両脚を縮めようとした。 少しでも刺激から逃れたいと言う本能のままに。 

「こんなに愛らしい顔なのに、本当に婬濫なマゾに調教されたようだ。 普通、女性と言うのは心を開いた男の掌にしか反応しない。 好きでも無い、まして見ず知らずの男に触れられたなら、濡れる処か、毛虫か蛭にでも肌を這われているかの様に全身に鳥肌を立てて嫌がり、悲鳴を上げるものだ。 花びらなんて、濡れるどころか縮上がり、渇いているものだ。 それが、咲織さん、君はどうだ。 ずっと見ず知らずの目隠しをされて顔さえ判らない大勢の男に散々に羞恥の限りを見せさせられ、今は蟹縛りなんてこの上も無い恥ずかしい姿で吊られていると言うのに、我々の掌に反応している。 君はどうしようもない婬濫で、マゾ奴麗そのものなんだ。 さぁ、ご主人様の見ている前で、見ず知らずの男の物を咥えたい、お満子を貫かれたいと正直に告白したらどうだ。」
 清水が話している間も、男達は意を一つにして、咲織のありとあらゆる柔肌を感器を弄んで啼き声を引き出しては、寸止めを喰らわせ続けた。 咲織は清水の言葉に反論する余裕も無く、ただ躯を駆け巡るもぞもぞとした我慢ならない感悩の疼きに堪え、それでも堪え切れずに啼くだけだった。 

「あぁぁぁぁぁ。」
 早坂がたっぷりと火口に熱蝋を溜めた和蝋燭を咲織の胸に向かって傾けた。 ワインを思わせる熱蝋は蕾を僅かに外して、桜色に色付く胸球に注がれた。 紅い溶岩が上を向いてもなお急峻な谷間を駆け下り、臍へと流れていく。 咲織はまるでもっと注がれたいとでもいう様に胸球を突き上げて、哭いた。 

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