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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2550=鈴の音。

「白い肌が紅い血を流している。 紅い血に染まっていく。 それなのに、何処までも穢れない。 染まれば染まる程に清らかさが増していく。 黒い汚物を含んだ紅い唇は可憐なままだ。 華奢な躯がのた打ち回っている。 密やかに、あくまで慎ましく。 それは苦悶にか、あるいは悦びにか。 どちらでもなく、どちらでもある。 のたうち回る程に美しくなる。 黒い目隠しの下で、円らな瞳は苦しみの涙に溺れているのか、それとも悦びに爛々と輝いているのか。」
 清水は前後を男に犯され、胸を揉みし抱かれ、太腿を舐められ、両側から紅い熱蝋を垂らされている咲織の裸身に放心したように見入っていた。   
 
「自由を奪い、徐々に肉に喰い込み骨までぎりぎりと締め付ける縄に躯は苦しみながら、きっと、心は逃げ口上を得て、羽根を伸ばしているのだろう。 何処までも、婬らで口には出来ない慾望を満たされるのだから。 奴麗とは、とことん貪慾な生き物だ。 貪欲だからこそ、愛しく、穢れ果てているからこそ、美しい。」
 体が熱いのか、清水は衣服を脱いだ。 細身の体の中心は既に黒々と天を向いていた。

「下腹をじわじわと圧迫し続ける牛乳浣腸の苦しみ、そして、熱蝋を掛けられる熱さにのたうち、秘唇を貫かれる女の悦びと、本来性の道具では無い喉を突かれる哀しみに酔う。 見ろ、白い肌が内側から婬らな血の朱さを浮かび上がらせて、光を放っている。 桃の花弁程の慎ましさだった乳首の色が今は血を滴らせる程に赤い。 もっと、苦しみをやろう。 痛みを与えてやろう。 屈辱に浸してやろう。 もっと輝かせてやる。」
 清水は金色に光るニップルクリップを咲織の胸の蕾に咬ませる。 肥大化させられたとはいえ、まだまだ小さな咲織の蕾は金色のクリップの中に消えた。 

「あぁぁ。」
 清水がクリップから指を放す。 胸の蕾をクリップに咬まれた姿を長く楽しもうと言うのだろう、発条は強くはなく、重さで喰い尽く種類のクリップだった。 痛みよりも金属の冷たさが大切な女の器官さえ玩具にされる身を思い知らせてくる。 胸に辛い物が込み上げる。 杉山の物がそれを吐き出す事を許さず、咲織は咽び泣いた。 

「痛いか。 苦しいか。 嬉しいか。 感じるんだろう。 啼きたいんだろう。 啼かせてやろう。 躯が感じるままに乳を揺らせ。 啼き声の代わりに鈴の音を響かせろ。」
 清水は左右の胸の蕾に咬み付くクリップに金色の金色の鈴を付けた。 それは奴麗を責めるための重い鈴だった。 その重さにも関わらず、咲織の若い胸球は丸さを保ち続けていた。 その胸を歪ませて、咲織は躯を捩った。 鋭い痛みが神経の糸を引き攣らせる。
「ちり~ん、ちりん。」
 余りに涼やかな鈴の音が浴室に響いた。 

「鞭が要るんじゃないかな。 鈴を嫌でも鳴らし、背中を覆い始めた紅い熱蝋を弾く鞭が。」
 佐竹は咲織の太腿から顔を上げた。

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