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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2546=慾望の捌け口。

 見惚れるような動きで杉山は咲織の腰に縄掛けし、その左右に結んだ麻縄を壁の金具に留め、更に胸球の間から伸びた縄を床の金輪に固定した。

 咲織は小柄ながらすらりと伸びた脚を大きく開き、薄桃色の秘唇までも丸見えになるまで侵してくださいと言わんばかりに尻たぼを突出し、上半身を床と水平になるまで腰を折った姿勢で空間に留められていた。 

 黒い革の目隠しが咲織を無名の女にしていた。 その目隠しから見える鼻が気高く、頬の線が優しいだけに被虐感が漂う。 下向きになり、上下を縄で縊られて只でさえ豊かな胸球がこれでもかとばかりに強調されている。 その上、突き出させられた小ぶりながらもぷりっと肉付きのいい尻たぼの間から、黒い護謨管がだらりと伸びている。 丸い縄に強調されたそれらの女でしかない曲線が清楚な横顔を裏切り、裸身を縊る麻縄と護謨管がそれがあらゆる性の慾望の捌け口となるためだけにそこに置かれている事を示していた。
物に出来るかも知れない女はそれだけで数段色っぽく見える。誰でも性の捌け口に出来る女は存在するだけでも男を奮い立たせる。ましてそれが神が祝福する程の美しさなら。

 男達が生唾を呑む音が浴室に木霊し、杉山は満足げに頷いた。 

「さ、その愛らしい口で俺のをしゃぶり尽くしてください。 三宅さんに性戯をたっぷり仕込まれたと聞いてます。 出し惜しみしていると責苦が長くなるだけだと知ってますね。」
 杉山の言葉遣いが丁寧なだけに咲織は逃れられないものを感じた。 杉山がいきり立った物を咲織の唇に付けると、咲織は自ら唇を開いて舌を絡めていった。

 しゃぶれと命じた声には何処か聞き覚えがあった。 が、目隠しをされている咲織には今口の中に受け入れ、舌を絡めている鏃の様な形の熱い物が誰の物か判らなかった。 否、判ろうとも思わなかった。 誰の物であっても、それが三宅の物では無いと言う事が咲織にとってはただ一つの否定できない事実だった。 

『ご主人様のご命令一つで、私は誰にでも躯を開く。 この口だけじゃない、きっと秘唇も菊華までも自由に使われる。 誰とも知らない人の熱棒に舌を絡め、何人いるかも判らない大勢の人から犯される。 好きなように縛られ、鞭打たれて、熱蝋を浴び、浣腸をされて、汚物を垂れ流す。 麗子さんがご自分の事を肉便器と呼ばれていたけど、私こそ肉便器。 もう、奴麗ですらない、ご主人様に所有されている肉便器。 もうこれ以上に堕ちる処さえ持たない肉便器。 あぁ、もう、もうご主人様に愛される資格なんてない。 ただ、誰にでもこの躯を慾望の儘に使われるだけの存在。 ご主人様。 本当にこれがお望みなのですか。 ご主人様、これでいいのですか。』

 背徳の哀しくも甘い感応に咲織は自らその身を浸そうとしていた。 杉山の物を含んだ優しい頬が妖艶さを纏って凹む。

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