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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2528=被虐の血。

「何を瞳を見開いているんだね。 足を舐めろと言われたのが、気に入らないとでもいうのかね。 ご主人様達に情けを掛けて貰ったんだ、奴麗が感謝の印しに足を舐めるのは当然ことだろう。 元々、奴麗である君は、我々がどんな行為を命じようと謹んでその行為をなさなくてはならない身だ。 口で足を清めるなんて当然の事なんだよ。 咲織君、奴麗になった瞬間から、君には差し出すものなど何もないんだ。 ただ、自ら進んで奴麗がその口でご主人様の足を清めると言う行為を、感謝の意を表す行為として、儀式的に認めてやろうと言うだけだ。」
 早坂は足袋の爪先で咲織の口をぐりぐりと抉じ開け、苦悶と屈辱に引き攣った咲織の美貌を床の大理石に押し付けた。 咲織の柔らかな頬の曲線は押し潰されて歪み、悲愴感を湛えて、凌辱者達の血を滾らせる。

『あぁ、も、もう漏れてしまう。 お腹も膀胱も、もう限界。 こんな人の足を舐めさせられ、この口を穢されても、従うしかない。 何処までも堕とされ、穢されて。 もう、ご主人様に口づけなんてして貰えない。 あぁ。』

 身を焦がす苦痛よりも、口惜しさに胸が焼けた。 心が焼け爛れる痛みに躯が戦慄く。
それでも、咲織は瞳の前に置かれた早坂の足の両側に手を突いた。 足袋の甲に愛らしいぽってりとした唇を押し付けた。 ざらりとした綿の感触に、屈辱の灼熱が肺腑を抉る。 その熱に焙られて、子宮が哭いた。 確かに、婬らな気が躯を口惜しさとは逆に駆け上ってくる。 その甘い感悩を咲織は苦く飲み干す。 

『私は奴麗。 根っからの奴麗。 ご主人様以外の人に責められ、屈辱を与えられて、感じてしまう。 婬らな奴麗。』

 躯を支える細い腕がぶるぶると震えた。 余りの屈辱に咲織は思考するのを止めた。 嗚咽を漏らしながら、咲織は唇に触れた足袋に舌さえ伸ばした。 心を亡くした人形となって舌を這わせる。 肉を奴麗の被虐の血が駆け巡った。

「ちゃんと足袋を脱がして、直に足指を頬張るんじゃないのかね。」
 早坂は咲織が唇を付けた足で、咲織の掌を踏み付けた。 内臓を責め苛む便意と迫り来る崩壊の時に感情を押し流されても、心は痛みだけは感じた。 虚ろとなった咲織の心を口惜しさの炎がちろちろと焙る。 ただ、その痛みの源を覗き込む気力も言葉すらも持たなかった。 ただ炎に焙られるまま、傷つき、爛れ、膿んでいくのを感じるだけだった。 

「申し訳ありません。」
 早坂の足を咲織の声が擽る。 早坂は咲織の瞳の前に足を置いた。 咲織の小さな掌がそれを包み、小鉤を外していく。 見るからに年老いた皮膚の浅黒い足に咲織は唇を寄せた。 唇に感じる他人の熱に哀しみの苦い汁が湧き、溺れそうだった。 その哀しみさえ嘲笑う様に尿意が秘肉に咬み付く。

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