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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2482=犬。

「腐っては元も子もない。 外しておいてやろう。」
 三宅が咲織の胸の蕾と秘芽からガラス管を外していく。 じゅんじゅんと婬猥な液を子宮が滲ませる。 咲織は隠れる様に鎖に囚われた躯を小さくしながら、次を期待していた。

「どうか・・・。」
 咲織は自分を繋ぎ終わり、くるりと踵を返そうとしている三宅の背に懇願した。 三宅は聞えていないかのように麗子を抱え上げると、無言のまま部屋を出ていってしまった。

 咲織の瞳の前には血と汗と小水とが人型に床を汚していた。 放埓な麗子と三宅の行為の名残を留めるそれを咲織はじっと見つめた。

『構って頂けないのですか、咲織は。 鞭さえ打っては頂けないのですか。 この狂いそうな疼きの中で一人のたうち回るのですか。 ご主人様に歓んでみて頂くことも無く、ただ一人。 寂しい。 寂し過ぎます、幾ら奴麗でも。』   
 
 どれ程の時間が過ぎていったのか咲織には判らなかった。 一時間なのか、何日もなのか、一瞬なのか判る筈も無かった。

 三宅の熱が部屋から抜けていった。 咲織は独り、躯の中の疼きと対峙した。 と言うより、何の支えも失い、疼きに呑み込まれていった。 ただただ疼いた。 ただただ乾いた。 何よりも、三宅を求めた。 三宅を求めて、婬らな疼きと言う残酷な太陽に肌を焼かれながら、乾きの大地を彷徨った。 彷徨う程に疼き、婬らな癒しを渇望する。 例えそれが肌を傷つけ、血を流させ、痛みの中で狂瀾する様な責め苦だとしても。 

 鎖が絶えず誰もいない部屋で鳴った。 誰にも観られ事無く、誰も歓ばせる事無く、咲織はその壊れ物の様な美しい裸身をくねらせ続けた。 打たれ傷付いた足の裏が痛んだ。 その感覚だけが現実だった。 そして、頼りだった。

『ご主人様の痛み。 ご主人様が下さった痛み。 もっと、もっと欲しい。 この躯に消えない印が。 ご主人様の物だと誰にも一目で判る印が。 どんな時も私に咲織がご主人様の物だと、奴麗だと教えてくれる印が。』

 背後のドアが開く音も気づかなかった。 手枷から足枷から鎖が外された事にさえ咲織は気づかなかった。

「四つん這いになれ。」
 三宅の声を初めて聞いて、咲織は無意識の裡にも怜悧な鏡の床の上に這い蹲った。 巻き毛を掻き上げられた。 かちゃりと犬用のリードが首輪の背後に留められた。

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