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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2427=打たれたい女。

「あぎゃあぁ~~~~~~。」
 咲織には麗子の肉を内側から焼いて貫く稲妻が見えた気がした。 麗子はしなやかな背中に深い弧を描かせ、悲鳴を迸らせる。 全ての筋肉は強張り、そして痙攣していた。 

 麗子の躯が前後に跳ねる。 乳房は細い躯から飛ぶ荒ぶように大きく揺れた。 それでも残忍な鰐口は紅い乳首に咬みついて離そうとはせず、電気を放ち続ける。 激しく揺れる乳房がぶつかり、鰐口から火花が散った。 

 麗子の粘膜の奥深くまで貫いた二本のディルドゥからも電気が放たれ、粘膜を貫いて放電し合っているのだろう。 肉を焼く独特の臭いさえ、漂ってきた様に感じられる。 咲織は瞳を背けようとして、背けられず、心臓を鷲掴みに圧迫されながら麗子の苦悶を感じていた。  

『ご主人様、もう、もう、止めて。 止めてあげて。 麗子さんが本当に、本当に壊れてしまう。 死んでしまう。 どうか、どうか。 怖い、怖い、ご主人様が怖い。 止めてぇぇぇぇ。』
 咲織は唇を開いて、叫んでいた。 が、喉はからからに乾いて貼り付き、声は出なかった。 ただ、幾度も小さな唇を開けては、心で叫んだ。

「ぎゅわぁ~~~~。 あぁ~~~~~。 あぁ~~~~~。」
 麗子の断末魔の叫びが壁を揺るがした。 硬直した美しい裸身を吊るす鎖はぎしんぎしんと麗子の苦悶を顕す様に啼き続ける。  

 こんなに人は哭けるのか、と咲織は思った。 どれ程の時間、麗子は地獄の業火に妬かれ続けたのだろう。 が、本当の時は麗子の息が切れるまでも過ぎてはいなかった。 

 麗子の悲鳴が途切れた。 吐き尽くした息を吸う事すら出来ず、紅い唇が虚しく宙に彷徨う。 裸身は壊れたように前後に跳ね続けていた。 まるで時が止まった様に感じられた。

 と、その時だった。 白い麗子の肉を裂こうとする黒い三角木馬から透明な飛沫が砕けた硝子細工の様に飛び散った。 一旦迸り始めた失禁は止むことを知らず、明る過ぎる照明を受けて小さな虹を描いた。 まるで地獄に皮肉な陽が射してでもいる様に輝く。 

 三宅はスイッチを切った。 それでも、麗子の躯は跳ね続け、意思を亡くした白い尻たぼは突き刺さるディルドゥの動きの儘に波を打ち続けている。 

「まだ打たれたいか。」
 麗子の乱れた黒髪を掴み、三宅は聞いた。

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