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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2389=肉が求めるもの。

「何時まで耐えればお許し頂けますか。」
 麗子は切れ長の眼だけ三宅に向けて、息絶え絶えに言った。 ぷるんと突き出した尻たぼがローターの振動を受けて小刻みに波打っていた。 咲織にも麗子の苦難が伝わってくる。 動かない筈の秘芽を吸うガラス管が揺れている気がした。 麗子の感悩の高まりと同調する様に、咲織の感悩も頂を目指して駆け登っていく。

 甘ったるい咽る様な女の香気が部屋に満ちていた。 同じ女として、自分自身もその香気を立ち昇らせているのと言うのに、咲織はその魔気に当てられ、居ても立っても居られない疼きに追い立てられた。 鉄パイプに繋がれて無理やり開かされた脚を摺合せようとする様に、自らの肉で秘唇を擦ろうとする様に、紅い爪先がじりじりと蠢動する。 その度に昨晩打たれ尽くした足裏がひりひりと痛む。 その痛みさえ、掛け替えのない愛撫にして、咲織の躯は熱く火照る。

「随分長く奴麗として仕えてきた癖に、未だにそんなことも知らないのか。」
 三宅はたっぷりと焦らす時間を置いて、小馬鹿にした様に言った。 鞭の握りで麗子の今にも零れ落ちそうな乳房が作る深い谷間を抉じ開ける。 
「教えてあげよう。 奴麗がご主人様に耐えよと言われたら、それは十分とか一時間とかと言う物理的に決まったじゃない。 それはご主人様が耐える奴麗の姿に満足するまでだ。 あるいはもう耐えられなくなるまでだ。 奴麗には許しなど与えられる筈も無い。」 
 三宅の言葉に麗子は美貌をがっくりと落とした。 が、すぐに躯の裡から込み上げる感悩の津波に押し流される様に頤を突出し、顔を天に向けて仰け反らせる。 細い鼻の穴が興奮に拡がって、熱く荒い息を吹き出す。

「とは言え、どうせ罰が与えられるのならと耐える努力を放棄して、すぐに音を上げれば、満足できなかったご主人様から新たな罰が与えられる。 そう、奴麗はご主人様の意の儘に、どんな苦痛も屈辱も受け入れ続けるしかない。」
 三宅は煙草に火を付け、深く吸い込むと、麗子の鼻を食べる様に口に入れ、その煙を吹きかけた。 麗子は苦しみに裸身を悶えさせる。 その苦しみが次の瞬間には肉の婬らな歓びに変わる事を咲織は知っていた。 麗子は涙を溜めた眼を誘惑する様に三宅に向けた。
 それは盛りの付いた女の眼だった。

「知っていただろう。 そんな事は初めから。 大好きな鞭を与えられるには、最も辛く嫌な苦痛を耐え忍ばなければならないと。 元々奴麗には何の権利も無い。 何も与えられない。 欲しければ、貰える物の数倍の代償を払って、ご主人様を愉しませるしかないと。 しかもその代償に出来るのは自分の肉と心だけだ。 自分の肉を痛めつけ、心から血を流して、初めて許しを与えられる。 何せ、奴麗はご主人様を満足させる為だけに生きる生き物だからな。」
 三宅の言葉は自分に聞かせるためのものだと咲織は思った。 そう思うと、肉が三宅を求めた。 求めても得られない地獄がその先に見えていた。

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