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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2298=呪縛。

「あぁぁん。 あんっ。 あんっ。 あんっ。 ご主人様ぁぁぁぁん。」
 咲織の赤い唇が甘く甘く啼いた。 紅い唇の端から一筋透明な涎が白い喉を伝っていった。 

 ぐいっと華奢な躯が弓を描く。 足指がシーツを掴み、くるりと丸い踵がベッドから浮いた。 細い足首が折れそうに震えだす。 

「あぁ。 あぁ。 お願い、お願いです。 触れさせて。 触れさせてください。」
 秘唇の根本に喰い込む細い指がわなわなと戦いていた。 もう、耐えられないと。

「ダメだ。 触れずに逝ってみろ。 おまえなら逝ける。 婬濫奴麗のおまえなら。 奴麗にしかなれない弩婬濫のおまえなら。」
「あぁぁぁ。」
 咲織の裸身が描く綺麗な円弧が崩れた。 少し捲れた赤い唇が恨めし気に啼く。 

「いじわる。」
 濡れた黒瞳が三宅を咎める様に大きく開かれた。 感悩の昂りに奴麗の身を忘れ、咲織は一匹の女になっていた。 

 三宅はそんな咲織の素の仕草に惹かれたのか、怒りもたしなめもしなかった。 むしろ、慈しむ様な優しい眼で咲織の裸身を包む様に眺めていた。

「ご主人様。」
 しなやかな細い指が秘唇から離れ、三宅を求めて宙を彷徨った。 

「俺の掌で逝かせて欲しいのか。」
 三宅は咲織の掌を掴み、静かに聞いた。
「はい。 ご主人様に逝かせて欲しいです。」
 咲織はうっとりと三宅を見つめる。 その瞳は男を蕩けさせる女の瞳だった。

「婬濫なメス奴麗だ。 そうだな。」
「はい、咲織は婬濫なメス奴麗です。」

「どうしようもなく躯が疼いて、逝きたくて、逝きたくて狂いそうなんだな。」
「はい、逝きたくて逝きたくて仕方がないんです。」

「逝くためになら、何でもするか。」
「逝かせて頂けるなら何でもします。」

「そうか、逝くためになら何でもするか。 正にマゾの肉便器だな。」
「はい、逝くためになら何でもするマゾの肉便器です。」
 自らの口から発した言葉が婬らな呪文となって、咲織をより疼かせた。 そして、知らず知らずの裡に咲織の心を呪縛していった。 

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