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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2294=海老の様に。

 「あひゃぁぁぁぁぁ。」
 咲織は焼け付く痛みに悲鳴を放っていた。 何処が痛むのかも初めは分からなかった。 桜色の裸身を腰で折り、海老の様に跳ねる。 逃げようとしていた足は三宅にがっしりと足首を掴まれ、動けなかった。 

「いやぁぁぁぁぁ。 あぅぅぅぅぅ。」
「おまえの好きな痛みだろ。 味わえ。」
 三宅はにこやかに言った。 まるで何事でも無いかの様に、その掌に掴んだ咲織の足に消毒薬を塗っていく。 紅く這う蚯蚓腫れに消毒薬を塗る度に悶絶する咲織を楽しそうに見ていた。

「優しいご主人様だろう。 毒が入らないようにちゃんと傷の手当てをしてくれるご主人様なんてなかなかいないぞ。 感謝するんだな。」
「はい。 ありがとうございます。 優しいご主人様に飼って頂いて咲織は幸せな奴麗です。」
 傷つけたのが三宅だと分かっているのに、口から出た言葉は非難や苦情ではなく、奴麗らしい感謝の表明だった。 そう口にした途端、魔術に掛かった様に消毒薬の痛みに身を捩りながらも、心の何処かで温かみを感じた。

「来い。」
 秘芽の包皮切除後にも使われた飯田から貰ったと言う傷口の保護ジェルを足裏一面に塗り終えると、三宅は咲織をひょいと抱え上げた。
「あっ。 はい。」
 急に重力を失って戸惑いながらも咲織は幸せな笑みを湛えて、三宅の首っ玉に両腕を絡ませる。 

 三宅は咲織に責め苦を与えるためだけに作った調教部屋には向かわず、廊下を横切り前に来た時には入らせて貰えなかった奥の部屋に入った。

「ここは? ご主人様の寝室ですか。?」
「そうだ。 何を驚いてる? 調教部屋で責めて貰えると思ってたのに、がっかりか。」   
 三宅は部屋の殆どを占領している大きなベッドに咲織を横たえた。 本当に寝るためだけに使う部屋なのだろう、引き出しの付いた豪華なベッドの他には事務用の無機質な椅子と小さなテーブル、それに隅に小さな冷蔵庫が置かれいるだけだった。 咲織が置かれた足元の向こうの開け放たれたドアから本棚で囲まれた書斎が見えた。 

『いつもご主人様が寝ていらっしゃるベッド。 そのベッドに今横たえられて。 嬉しい。 なんだか、ご主人様に一層近づけた気がする。 ご主人様の物になれた気が。』

 知らず知らず、咲織の腕は三宅を迎えようと伸びた。
  

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