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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2221=繋がれたい女。

「一段と婬濫な躯になった記念にこれを付けてやろう。」
 三宅はポケットから黒い革の首輪を取り出した。 前に奴麗になった記念に贈られた物よりずっと細く、咲織の指でも二本分の幅も無い。 合わせ目は断ち切りでは無くラウンドしていて一見愛らしいチョーカーにしか見えなかった。 それでも、手に取ると革は分厚く、両端に付いている留めるための金輪の他に中央にも一段と太い金輪が付いている。 恋人を飾るアクセサリーでは無く、自由を奪い、奴麗に仕立て上げる首枷だと知れた。

「いいのですか。 可愛い。 これなら、会社に付けて行ってもお洒落なチョーカーにしか見えませんね。」
 咲織は今の今まで躯を支配していた性の痛みも忘れて華やかな笑みを見せた。 綺麗な花を愛でる仕草で手渡された首輪を指でなぞって飽きなかった。
「首の後ろにそんな太い金輪が見えたら、誰でも奴麗を繋ぎ止めるための首輪だと思うぞ。 会社の華はマゾ奴麗だとな。」
 三宅は穏やかに笑った。

「きっと誰も気付いたりしませんよ。 だって、この金輪は私の髪で隠れてしまいますから。 それにもし誰かに私がマゾの奴麗だと知られても構いません。 これを見て奴麗の首輪だと気付く様な人は私と同じ境遇の人か、誰かのご主人様をしている人でしょう。 自慢しちゃいます。 私はご主人様に所有して頂いてる奴麗だと。」
 咲織は無邪気にはしゃいでいた。 

「一応、それをして人前に出る馬鹿の事を考えて、錠はアクセサリーらしい物にしておいた。」
 三宅が取り出した錠は金色に輝くバッグの形をしていた。 
「可愛い。」

「付けてやろう。 久々だな付けてやるのは。」
 咲織はうっとりと微笑み、髪を掻き上げた。 ひ弱さを感じさせる白い首を差し出す様に顔を反らせる。 躯の横に添えられた小さな掌は期待に汗ばんでいた。

 それは紙を挟む余地も無い程咲織の首にぴったりと寄り添った。 かちゃりとバック型の鍵が掛けられた。 ずっしりと重かった。 その重さが躯に滲みた。 その重さは所有の確かさだった。 咲織の躯はじゅんと熔けた。   
 
「パンツを脱いだついでにブラも外して、ノーパンノーブラになったら、付いて来い。 俺は先にロビーで待っている。 一緒にトイレから出てきたら変に思われるからな。」
 
 三宅が出た後、鍵を掛け直すと、咲織は急いでブラを外した。 ブラウスを脱ぐ間も惜しく、袖口から引き出した。 スカートを穿いて鏡の前に立つ。 頬に涙の跡を印したを少女が映っていた。 少女が流した涙は決して悲しみの涙ではなかったらしい。 そこにいるのは恋にときめき、喜びに戦く少女そのものだった。 

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