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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2156=鞭で逝く女。 

「その肌に付いた紅い蝋の化粧、落としてやるからな。 嬉しいだろう。」
 飯田は房鞭を手に麗子の前で仁王立ちになった。 麗子の眼の前の飯田の物は太く硬く下腹を打っていた。 麗子は紅い蝋に汚された顔に柔らかに微笑を湛えた。 言われてもいないのに飯田が躯の何処でも打ちやすい様にか、それとも自らの躯を鞭から守るのを禁じるためなのか、麗子は腕を背中に回して、両掌を硬く握った。 

「打ってください。 打って、打って、打ちまくってください。 全ての蝋が落ちるまで。 胸も腹もお萬子も。 あぁっ。」
 麗子は静かに言った後で、感に堪えない風情で溜息を漏らした。 逆さに揺れる裸身が期待に燃えている様に艶めく。

「びしっ。 ばしっ。 びち~~~ん。 ぱん、ぱんっ。 びしんっ。」
 飯田は二の腕を隆々と盛り上げ、全身の力を鞭に籠めた。 色めく空気がぴんと切り裂かれる。 黒い革帯が麗子の肌で爆ぜる。 紅い蝋の花びらが飛び散った。 

「あぁっっ。 主様ぁ。 あぁっ。 はぁっ。 あうんっ。 うぅ~。」
 麗子の裸身が鞭を受ける度に右に左に揺れる。 啼き切る暇も無かった。 麗子の啼き声さえ切り裂いて、飯田の鞭は篠突く雨と降った。 

 麗子の肌を覆う紅い蝋の花びらがぱらぱらと絶え間なく畳の上に降った。 紅い蝋が落ちて顕われた麗子の柔肌はそれよりも紅かった。 その肌が熱を持ち、湯気を上げていた。 

「あんっ。 うぅん。 ん~~。 もっと、もっと。 もっと、打って。 主様ぁ。」
 蝋の鎧が壊れ、やわやわと麗子の胸が揺れる。 麗子に乗馬鞭で強かに打たれた蚯蚓腫れが再び赤々と燃えていた。 切れる程細く締め上げられた腰が紅く染まる。 尻たぼがぷりぷりと鞭に波打つ。 飯田の鞭は所構わず、麗子の肉を咬んでいく。  

「逝きたいか。 鞭で、逝きたいのか。」
「はい。 鞭で逝かせてください。 もっと、打ってください。 壊してください、主様の肉便器を。 お萬子を打って。」
 揺れながら麗子は吸い込む様な瞳で飯田を見上げた。 白い肌の何処もが既に紅かった。 

「打ってやる。 逝け。」
 飯田は鞭を大上段に振りかぶった。 眼下に痛々しくも美しく蝋に塗り固められた麗子の股間があった。 

「あぁっ。 い、いっ。 いいっ。 いくぅ。 主様、主様ぁ。 逝くぅ。 逝く。」
 麗子は逆さにぶら下げられた躯をくの字に折り曲げては哭く。 長い黒髪が畳の上の紅い花びらを掃いた。

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