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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2079=拝跪して。

 遥の冷酷な言葉に咲織はぷっくりとした涙袋を朱く染めた瞳を向けた。 すぐにもまた泣き出しそうな咲織の美貌は鬼神をも溶かしてしまう男なら誰でも抱き締めずには居られない子猫の魔力を持っていたが、女性の遥は髪を掴んだまま軽く鼻先で嗤った。

「奴麗が女に奉仕する時はどうするか知ってる?」 
「はい。 口と手で。」
 奉仕の意味が判ってしまう自分を哀しみながらも、今の咲織は奴麗になりきっていた。

「その言い方では判っていないわね。 今まで女主人には仕えた事が無かったみたいね。 じゃあ、人間ヴァイヴになるのは初体験って訳ね。」
 遥は吊り上がり気味のくりっとした眼を細めて冷ややかに笑った。 
「遥ちゃん、咲織さんにあれを使う気か? それは残酷な絵だな。」
 飯田が興奮気味に言う。 二人の会話に咲織は砥石で胸の奥を擦られる様な騒めきを覚えた。 拝跪の姿勢を取る細い腕が言い知れぬ不安に折れそうだった。 

「残酷な絵? 綺麗な絵でしょ。 地獄絵図ってえも言われ無い魅力があるものよ。 怖ろしいけど、また見ないではいられない魅力。 そこに美しさがあるわ。 こんなに愛らしい娘が、取り分けデザートみたいな可愛いお口をヴァイヴにして同じ女に奉仕する。  シュールでしょ。 ズジスワフ・ベクシンスキーの絵みたいじゃない。」
 遥は和箪笥の引き出しを開けながら、唄う様に言った。
「確かに。 悪魔すら魂を奪われる愛らしい女性をそこまで貶める、その姿は魔力的だ。 ずっと見ていたくなるだろうな。」
 飯田の未だ剥き出しのままの男性がむくむくと起き上っていた。

「でしょ。 でも、可愛いお口をヴァイヴと化したその奴麗さんのぷりんとした丸いお尻は空いているわよ。 伯父さんの大好きな菊華が。 もちろん、他の事をしてもいいけど。」
 遥は朝食のトーストでも焼く様に軽い口調で言った。
「それはいいね。 鞭で打つのも楽しいだろうけど、咲織ちゃんが遥ちゃんに人間ヴァイヴなりきって奉仕させられている姿を堪能しながら、この愛らしいお尻の穴を味わう。 何て素敵な提案だろう。 歓んでその提案に乗らせて貰うよ。 しかも、きっと歓びにくねるだろうこの白くて小さな背中に、子供みたいな肩に、そしてもちろんきゅっと引き締まったお尻も紅い蝋で飾りながらね。」
 飯田は何時の間にか咲織の背後に腰を下ろし、その掌をまだ紅い蝋燭の残骸が残る咲織の胸に伸ばした。 咲織は抗いを見せず、飯田の為すが儘にその身を任せた。 そうするしかなかった。 今は三宅の命令の儘に飯田の奴麗になり切ろうとしていた。 それがどれ程自分の矜持をずたずたに傷つける事であっても、哀しみの水底に沈むこととなっても。 

「うふ。 すっかり咲織ちゃんは伯父さんの奴麗になったわね。 良い心掛けよ。 貸し出されようと元々の所有者だろうと奴麗は奴麗。 奴麗になり切る事でしか、救われ無いの。 それがマゾよ。 さ、顔を上げて。 口を開いて。 人間ヴァイヴになって、私に奉仕する時間よ。」
 遥の手には黒光りする長短二本のディルドゥが黒革の猿轡を挟んでにょっきりと生えた異様な責め具が握られていた。

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