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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2036=舐められる。

「何を許して欲しいのですか。」
 仰け反らせた反動で今一度大きくがくりと前に折ろうとした咲織の躯は飯田に支えられていた。

「今、自分で何度も叫んだでしょう、許してくださいって。 ただ許せと言われても何をどう許していいのか、判らない。 何を許して欲しいのか、ちゃんと判る様に言ってください。」
 飯田は片手で咲織の細い腰を抱きながら、その戸惑う唇を指で挟んだ。 咲織は涙瞳で飯田を睨む様に見上げる。 だが、言葉が口から何も出て来なかった。 ただ、絶望から救われたほっとした様な気持と、落とされた口惜しさが躯をくねらせる。

「どうしたんですか? くねくねと。 そんなに欲しいですか。 これが。」
 飯田は剥き出しの下半身を黒いスリップの上から咲織の腹部に擦り付けた。

「いや、いやです。 許して。」
「だから、許してって何をですか? 大体、咲織さん、あなたは初めから被虐の歓びを得るために自らここへ来たんじゃないですか。 何の強制も受けずに。 あなたは許されなきゃいけない様な罪も犯していないし、ボクもあなたに何の罰も与えてませんよ。 ただ、遥ちゃんと二人であなたを歓ばせようと精一杯の歓待をしているだけだ。 何を許して欲しいんです?」
 飯田が咲織の柔らかな腹部に押し付けてくる物は疾うに血管が浮き出る程にいきり立っていた。 その熱が咲織の柔肌を通して肉までに染み込んでくる。 その禍々しい物を求めようとしている自分の中の魔物に咲織は怯えた。 咲織は本能的に腰を引こうとした。

「うぐっうぅぅ。」
 前髪の下で秀でた額が苦しげに皺を刻む。 紅い唇を戦慄かせて咲織は呻いた。 股間縄が逃げようとする咲織の秘唇を咎めた。 ずむとした痛みが躯を貫いた。 
「どうしました?」
 飯田が勝ち誇った丸顔を近づけた。

「許して。 もう、もう、もう。 許して。」
「だから、何をです?」
 飯田は咲織に見える様に舌を伸ばした。 それを見る咲織の貌に怖れと嫌悪が現れるのをじっくりと堪能してから、ゆっくりと咲織の頬をぺろぺろと舐め始めた。 

「あぁぁぁんんん。 もう許してください。 あそこの縄を解いてください。 お願い。」
 飯田は咲織の涙に濡れた頬を思う様味わいながら、股間縄を思いっきり引き上げていた。

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