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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1886=自由を奪ってください。

 か細いが咲織の声は震えてはいなかった。 決然と自分に宣言するように言葉を発した。 自らの発した言葉の一つ一つが刃となって咲織の胸を抉っては肉の中に降りていく。 咲織の白い肌が桃色に紅潮していった。

「仕方がないな。 堪え性の無い家畜を持ったのも俺の責任だ。 おまえの望み通りに自由を奪ってやる。 で、自由を奪われた後はどうされたいんだ?」
 三宅はぞくっとする綺麗な笑みを咲織に投げかけた。

「ご主人様が満足されるまで、この躯をお責めください。 咲織が苦痛と屈辱に啼き、悶える姿をお楽しみください。」
 すらすらと哀しい奴麗の言葉が自分の口から湧き出たのを、そして、自ら本当にそれを望んでいる事を知って、咲織は胸を熱くした。 子宮がかっかっと燃え、婬らな思いが体液となって滾り、躯に染みてくるのを感じた。 

『本当に、咲織は奴麗。 婬濫な婬濫なマゾ奴麗になりました。 怖いのに、怯えているのに、躯の芯が熱い。 血が沸き立ってくる。 今しがたもう駄目だと震え、凍り付いたばかりなのに。』

 咲織の朱を載せた大きな瞳を三宅は生真面目な眼で見つめた。 軽く頷くと、咲織の頭を床にそっと下ろした。

「いいだろう。 お前が想像していない苦しみを与えてやろう。 思いっきり啼け。哭き喚くがいい。 それだけがお前に与えられた表現だ。 俺を好きなら、その思いを込めて哭け。 哭いて俺を感動に震わせてみろ。 背を反らせて自分の掌で自分の足首を掴みなさい。」
 三宅はそう言うと悠然と咲織を見下ろした。

「はい。 咲織は自分の掌で自分の足首を掴みます。」
 奴麗はご主人様の命令を必ず復唱するものだと言われたからではなかった。 自ら命じない限り、針責めの痛みに怯えた咲織の躯は動きそうになかった。 咲織は意を決して腕を背に持ち上げ、自らの足首を求めた。

 指先が硬質な足枷の革に触れた。 ふっと小さく息を継ぐと、咲織はその足首を力いっぱいに掴む。 しなやかな小さな背がぐっと反り上がる。 自らの重みに押し潰されていた乳房が柔らかな丸みを取り戻していく。 その余りに儚げな柔肌を貫く針達がきらりと光った。

「よし。 そのまま掴んでいなさい。」
 三宅は腰を屈め、咲織の華奢な手脚に巻きついた手枷と足枷の金輪を一つに繋いでいった。 熱い咲織の吐息だけが揺蕩う空気を突き破るように天井からモーター音が轟いた。

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