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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1884=嗤う鈴の音。

 咲織は上半身を仰け反らせ、断末魔の白蛇の様にその華奢な裸身をくねらせた。 躯を貫く鋭く重い痛みが躯中の筋を引き攣らせる。 意識は飛んでいた。 ただ、痛みと恐怖だけがそのたおやかな躯を支配していた。

「あぎゃぁぁぁぁぁ。 痛い、痛いです。 く、苦しいです。 取って、取ってくださいぃぃぃぃぃぃ。 あぅ゛ぐぅぅぁぁぁ。」
  
 乳房がそして何よりも乳首が根こそぎもがれる痛みに咲織はついに床に崩れた。 鈴達が鏡の床に転がっるからんからんと言う高い音が、咲織を嗤っている様に揺れる。

 乳房を喰い千切る激痛が肉の隅々まで打ち寄せ、そして潮の様に引いていった。 代わりにじんじんとした針の痛みと怖れが肉に響いた。 肉は怯え、震え、咲織は低い呻きを靡かせて、動けなかった。

「どうした。 折角おまえの望み通りに針で貫き、鈴を飾ってやったのに。 飾られた姿も隠して倒れ込むとは。 俺が与えた痛みを味わう気は無いと言う事か。」
 三宅はさも小面憎そうに言い放ち、床に這う咲織のぷっくりと盛り上がった尻たぼを爪先で小突いた。 

「いえ、そんな事は。」
 荒い息の下から辛うじて声を絞り出す。 じりじりと咲織の小さな指が躯の横まで鏡の床を這った。 心細げな肩甲骨をわなわなと浮き立たせ、咲織は上半身を起こそうと試みる。

 潰れ華奢な躯からまろくはみ出た乳房が円さを取り戻していく。 打たれた針から伸びたたこ糸が伸び、鈴がちろちろと鏡の床を転がった。

「あぁぁぁっ。 う、ぐあぁ。」
 伸びかけた咲織の細い腕がかくかくと震える。 それでも、躯を起こそうとしていた。 背中に三宅の冷たい視線を感じて。

 が、そこまでだった。 鈴が床を離れた瞬間、痛みと同時に言い知れぬ哀しみが咲織の肉を震わせた。 腕が、心が痛みに負けていた。 咲織は再び床に這った。 

「無様に床に這って。 本当に家畜だな。 どれだけ好きだの、愛してるのと言っても自分の意志ではその愛する人が与えてくれる愛撫一つ受け止められないとは。 やはり、おまえに自由は必要ない様だ。 自由を奪って欲しいか。」
 三宅は咲織の丸い尻たぼの間で鎌首を揺らしているバイブを踏みつけた。 ずんと咲織の躯の中を苦しみとそれを上回る爛れる様な愉悦が沁みていった。

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