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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1818=ご主人様が楽しそう。

 三宅が腕を離すと、支えを失った咲織は床に崩れた。 躯に巻き付いた革帯を刺激しない様に咲織は忍ぶ様にそっと息をした。 ゆっくりとだが、肉が革帯に馴染んで来る。 息をするだけでも肉がばらばらに咬み砕かれる苦しみに喘いでいたのが、次第に三宅の言う酔いにも似た陶酔に変わってくるのを咲織は感じ始めた。 白い肌が息づき、足裏まで桜色に染まっていく。

「なんだ、か弱い少女を演じて俺の気を引こうと言うのか。 いつまで横たわっている。 胡坐を掻きなさい。」
 三宅は咲織の尻たぼを爪先で小突いた。 思い出した様に背中に回したままだった腕で躯を支えた。 膝を折って、脚を開いた。

 尻たぼに鏡の床が冷たい。 大きく開いた太腿の間を外気が弄っていく。 羞恥心の紅い爪が胸を掻き毟る。 それでも、自分の足首を持って太腿の上に持っていこうとした。

「胡坐はどうすれば・・・。」
 咲織はおどおどと三宅を振り仰いだ。  
「ふんっ、なにも座禅を組む時の様な正式の胡坐は掻かなくていい。 両膝を曲げて足首を重ねなさい。 丁度足枷の金輪が重なる様に。 知っての通り、全ての金輪はバネが仕込んである。 切り込みを合わせれば手を使わなくても嵌め合わせる事が出来る筈だ。 離す時には手で開かなくてはならないが。」
 
 カチャリと冷たい音を立てて、両の足首は一つになった。 咲織は改めて自分から恥かしく、無防備な姿を晒してしまった事に気が付いた。 羞恥心に苛まされながらも、同時にずんずんと子宮の奥で疼きが鼓動し始める。 その鼓動は上半身に巻きつけられた革帯によって、息をする度に大きくなっていく様だった。

『あぁ、また。 苦しいのに、恥かしいのに、感じている。 欲しがっている。 ご主人様が与えてくださる肉の歓びを。 もっと辛い責めを。 咲織は本当に・・・。』

「腕を背に回しなさい。」
 背に回された頼りなげな腕を取り、三宅は手首を一つに重ねるとぐいと上に持ち上げた。 天使の翼の跡が切なげに戦慄く。 その華奢な背が憐れに悶える様子に眼を細めながら、三宅は一つにした咲織の手首を首輪の下で交差する革帯の金具に留めた。 

「うぅぅっ。」
後ろ手に引っ張られ、嫌でも突き出した乳房を革帯が咬んで来る。 咲織は込み上げる呻きをもう堪えようとはしなかった。 三宅が与える苦しみのままに呻き、躯が感じるままに啼けばいいのだと。 

「もう苦しいのか。 もう少し辛くなるぞ。 躯を曲げなさい。」
 そう言って咲織の背を踏み付ける三宅の声は、何時になく楽しげだった。

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