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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1639=蝋の花びら

「いいぞ。 いいぞ。 それでこそ、俺の奴麗だ。 いい、いい。」
 珍しく昂った三宅の声を咲織は深い水底で遠くに聞いた。 躯を圧する苦しみの中、微かに届いた声だったが、咲織の思いを躯の隅々にまで漲らせた。 咲織は背中を反らせ顔を持ち上げて、自分の口に杭でも打ち込む様に三宅の硬直を唇でしごいた。 根元まで口に入れ、喉を突くまで三宅の物を呑み込む。 すぐに縛められた華奢な背を仰け反らして唇で三宅の物を擦り上げる。 咲織は躯を波打たせ続け、激しく顔を上下させ続けた。 まるで、まるで躯を苛み続けている苦痛にのたうつ白蛇の様に、あるいは胸から溢れ出る思いを三宅にぶつける様に。 

「そんなに激しいとすぐに疲れてしまうぞ。 二晩もあるんだ、ゆっくりと俺の与える調教を楽しみなさい。」
 白い頬を熱に浮かされた朱に染め、ごぼこぼと荒い息を噴き溢しながら、まるで三宅の声が届かないかの様に、咲織は天を向いた三宅の硬直にむしゃぶりついていた。 

「ふふん。 何時まで続けられる? 俺が二度目を迎えるまでは続く筈が無いだろうな。 ぐったりと死体の様になったおまえを責めても面白くない。 まだ活きのいい今の裡に責めた方が楽しめるか。」
 華奢な背中からまん丸く盛り上がった尻たぼまで白い肌を紅い蝋の花びらで埋めながら、三宅の物に奉仕し続ける咲織の可憐な肢体をうっとりと眺め、三宅は独り言の様に言った。 

「もういいと言っただろう。」
 三宅は荒い声を落とした。 激しく上下させている咲織の頭を両掌でぐっと挟むと、自らの硬直から引き抜いた。 そのまま自分の正面まで持ち上げる。 
「うぐぁぁ。」
 しなやかな肢体が腰からくっきりとくの字を描くまで折り曲げられ、咲織は胸に詰まった息を噴き溢した。 桃色の唇はルージュを引いた様に紅く、その紅から唾液が白く滴る。
そこへ繊細な巻き毛が妖しく掛る。 咲織は熱に赤く縁取られた大きな瞳を見開き、もの問いた気に三宅を見詰めた。 

「もっと感じさせてやろうと言うんだ。 もっとおまえが大好きな責め苦をこの躯で。」
 咲織は返事の代わりに唇をぎゅっと引き結んだ。 反り返った躯でたわわな乳房が苦しげに大きく上下している。 その先端で紅いクリスタルがしゃらしゃらと輝いた。 

「乳も責めて欲しいんだろう。」
 三宅は白い肌を飾る鎖ごと咲織の乳房を掴んだ。 そのまま咲織の貌が悲痛に歪むまで、乳肉に浅黒い指をめり込ませていく。
「ぁひぃぃんんん。」
 咲織は瞳をぎゅっと閉じ、柳眉を寄せる。 濡れた唇から小さい悲鳴が掠れた。 

「そう、この貌だ。 この貌を見ながら、おまえの白い躯が赤く染まっていくのが見たい。」

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