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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1563=好きで好きで。

『まさか、全てを見通されてしまったの。 でも、咲織のご主人様への恋は悲しい恋なんかじゃない。 こうなるとは想像もしなかったけど、たっぷり可愛がってもらっている。 普通の恋では味わう事の無い、辛い事も、羞ずかしい事も味わわされるけど、咲織はご主人様にかまって貰える。 むしろ、幸せな恋。』

「いいえ。 幸せな恋をしてます。」
 咲織は頬を朱らめながらも、はっきりと言った。
「そうかい、そうかい。 それならいいんだけどね。 それじゃあ、その首にしているのは何だい? 犬猫がする様な首輪じゃないのかい。」
 老婆は蔑みとは違う、憐れむ様な表情を見せていた。

「いいえ、これはご主人様がわざわざ誂えて下さった特製のものです。」
「ご主人様? そうか。 やっぱり。 あんたは女中さんじゃなくて、奴隷とか言われて、家畜みたいな酷い扱いを受けてるんだろう。 逃げ出した方がいいよ。 あんたみたい器量良しなら、きっと幸せになれる。 他の男がほっとく訳が無い。」

「違います。 誤解されてらっしゃいます。 私は確かに奴隷ですけど、それはご主人様の事が大好きで仕方が無いから、私からお願いして奴隷にして頂いたんです。 逃げ出すなんて、とんでもないです。 幸せなんですから。」
「これでも、色々知ってんだよ。 前にも来たんだ。 あんたみたいな首輪してる女の子が。 それどころか、鎖で繋がれてね、男に四つん這いで歩かされて来たんだ。 それが身に着けてるのが黒いぴっちりした短い服でね。 お尻まで丸見えなんだよ。 ほんと、ビックリしたよ。 一体、人の店で何やってんだいって、怒ってやったんだ。 そしたら、男の方じゃないよ、女の方が好きでやっているんだから、許してくださいって言うんだよ。 その男に犬っころみたいに扱われて、恥ずかしめを受けると嬉しいんだってさ。 魂消たね。 そんな女がいるなんてこの年になるまで考えた事も無かったよ。 それで、こう言う事されるのが嬉しくて堪らないんですって、服を脱いで見せてさ。 黒い服の下はすっぽんぽんなんだよ、ブラもパンツも履いて無いの。 で、縄で囚人みたいに縛られてんのさ。 呆れたね。 あんたみたいな可愛いって顔じゃないけどね、長い黒髪で結構いい女なんだよ、それが。 誰が好き好んで、あんな酷い真似するのかね。 全く、理解できないよ。 ま、好きでやってんなら、変態だろうが、何でもいいけどね。 でもね、脅されたり、すかされたりてやらされてるんなら、見過ごせないよ。 あんたはどうなんだい。 金かい? それとも弱みでも握られてんのかい。」

「いいえ、全く脅されてなんかいません。 本当に、ご主人様の事が好きで好きでしょうがなくて。」
「ふーーん。 こんな可愛い顔した子までが。 乱れた世の中になっちまったもんだね。 いずれにしても、そう言う破廉恥な事にはうちの商品は使われたくないからね。 だって、気持ち悪いじゃないか。 そうだろ。 浣腸はどうしても出ない時に使うもんだし、包帯は傷をした時に使うもんだ。 一体何に使うのか想像もできないけどね。 何に使われるか判らないなんて、気持ち悪いじゃないか。 売れないよ。 今日は帰っとくれ。」
 老婆は蠅でも追う様に咲織に向かって手をぱたぱたとさせると、とっととカウンターの奥に引っ込んでしまった。 
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