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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1502=浮き出た血玉。

 三宅は慎重に狙いを定め、気を整えては渾身の一撃を放った。 ベルトが咲織の尻たぼに咬み付く度に、咲織は痛烈な悲鳴を放ち、バネの様に跳ねた。 幼女の様に儚い背を絶え絶えの息に大きく上下させる。 肘掛けを掴んだ掌が回りそうにか細い二の腕が必死に衝撃に堪えていた。 

 三つ目の打擲を受けた時から、咲織は記憶を無くしていた。 ただ鋭い痛みが躯を肉を切り裂く感覚だけを覚えて。 吹き飛ばされた意識の下で、躯はその痛みが三宅に与えられたものだと知り、それを歓んでいた。 痛みと共にその悦びは膨れ上がる。
やがてディルドゥに、塗り込まれたゼリーにとろとろに蕩けだした秘唇が訴える感悩の歓びとそれは一つになり、肉に染み、躯を包みこむ。

「びちーーーん。」
「ぴしーーーん。」
「ぴーーーーん。」
 息も継がせず、ベルトの鞭は咲織の尻たぼを咬み続けた。 丸い尻たぼに一瞬黒い影が差し、すぐに鮮紅色の帯が朱に染まった柔肌の下から浮び上がる。 
「はぁん。 ぐわっ。 ぐぅぅぅ。」
 それは朱く光る灼熱の熱棒を柔肌に押し付けられた様な衝撃だった。 熱が肉を爛れさせて奥へと染み込んでくる。 あまりの痛みに悲鳴さえ上げられず、折り曲げた上体を右に左に振って咲織は血反吐を吐く様に呻き続けた。 紅い唇は虚ろに開いて唾に濡れ、白い柔肌は疾うに朱く濡れ光を湛えて、黒いソファの中でのたうった。 

「耐えろ。」
 三宅は自分に言い聞かせるように言い放った。 乱れた息を整え、ベルトを慎重に扱く。 既に咲織の小さく盛り上がった尻たぼは真紅の帯に覆い尽くされようとしていた。 その帯の縁は一層紅い線となって幾つも丸い球を横切っていた。 

『熱い。 躯が熱い。 炎で炙られ続けているみたい。 肉が焦げるほど。 でも、でも、これがご主人様の鞭。 味わわなきゃいけない。 だって、ご主人様が打ってくれているんだもの。 これは、ご主人様の痛み。 大好きなご主人様の鞭。 なのに、もう、意識が・・・。 駄目、ちゃんとしなくちゃ。』

 咲織はソファの肘掛けをぎゅっと掴み、押し寄せる苦痛に耐えようした。 ヒールの両足を精一杯に突っ張り、紅く燃え上がった尻たぼをもっと打ってくださいとばかりに、きゅっと持ち上げる。 下を向いたたわわな胸が怯えからか、覚悟からかぶるんぶるんと小刻みに揺れていた。

「ばしっ。」
 分厚いベルトは咲織の肉を咬み、既に紅い柔肌に更に燃え立つ帯を浮かび上がらせる。 その帯の縁の蚯蚓腫れが、ついに切れ、血玉がぷつぷつと浮かんでいた。

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