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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2513=生唾。

「ほほう。 見てみろ。 この白くて繊細な太腿の頂きの割れ目の風情を。 薄っすらと濡れて、桜色が一段と艶めいて。 こりゃ堪らんわい。」
 早坂はガラスの床を杖で指示した。
「そうか、この檻、普通とは違い床がガラスになっているんだ。 三宅さんは何処までも配慮が行き届いている。 うちのレストランもこのくらいお客様を愉しませる工夫をしなくちゃ駄目だな。」
「勝山さんは器にも大層気を配ってらっしゃるじゃないですか。 いつ伺っても、料理に合った器が使われていて、全体の絵をより美しくしている。 どんな名画も額縁や表具がお粗末では、その価値が台無しになる。 その事を良くご存じだ。」
「いやいや、咲織さんほどの料理を作れれば器なんて、何でもいいかも知れない。 それこそ、テーブルの上にどんと置いても・・・。」
「それにしても・・・。」
「本当にね。」
 男達の口数は少なくなり、生唾を飲むのが多くなっていった。 

『あぁ、そう、この檻の床はガラス。 幾ら躯を丸めたって、あそこまで見えてしまう。 逃げ場なんて何処にもない。 奴麗の私には、そんな物は用意されてなんていなかった。 顔も胸もお尻も全てを隠すなんて、出来っこない。 どう隠そうにも必ずどこかから恥ずかしい姿を見られてしまう。 そしてその惑う姿をこの人達に愉しまれる。 何をしても愉しませてしまうだけ。 逃げても、泣いても、恥ずかしがっても、怯えても。 ご主人様、ご主人様の声が聞こえない。 これが、罰? 罰ならせめて、この姿を見ていてください。 楽しんでください。 ご主人様の奴麗が、持ち物がみんなの見世物になって嗤われている姿を。』

 咲織は湧き上がる羞恥と哀しみにその胸を捩った。 躯の奥底で誰にも同情されることの無い涙を流した。 その肉を絞ると滴る血のような涙さえ、男達には余興の一つ、愉しみの種だと知っている事が何よりも胸に迫った。 息苦しさの中で咲織は身をただ縮める。 
 取り囲む男たちの熱気が肌に纏わり付き、じわじわと肉へと侵入してくるようだった。 咲織は肌を守る薄衣一枚身に着けていない我が身に燃え盛る炎を前にした生贄の命の軽さに哭いた。

「咲織ちゃんのあられもない姿に男性陣はもうみんなびんびんみたいよ。 今にも触れたくて、打ちたくて、入れたくて、啼かせたくって、うずうずしてるわ。 目隠ししてても判るでしょ? それに、咲織ちゃんも、もう撫でて欲しくて、舐めて欲しくて、打たれたくて、入れて欲しくて、全ての穴と言う穴を突きまくれたくて、堪んないんじゃない? 疼いて疼いてしょうがないでしょ。 刺激だけ与えるだけ与えられて、もう二日も三宅さんに逝かせて貰ってないんでしょ。 それにここと、ここにも、お医者様特製の催婬剤までたっぷりと塗られて。 みんなに裸を見られて、興奮してるんでしょ?」
 男達の輪を割って江梨菜は檻に近づき、鉄格子の間から指を入れて咲織の胸の蕾をそして揃えた太腿の付け根をつんと突いた。

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