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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2417=浮かぶ裸身。

「だめぇ。」
 麗子は涙の浮かんだ眼で天井を見つめ、哀しい声を上げた。 菊華がひりひりと痛んだ。
「入れられた時は人任せで、ただ痛みに身を預けていればいいが、自分で痛みを与えるとどうしても逃げてしまうものだな。 今感じた痛みは俺が命じたものだ、俺が与えた痛みだ。 次は、心して味わいなさい。 おまえは被虐症だ。 きっと、深い悦びが得られるぞ。」
 三宅の声には心が籠っていた。

『私に、私に話し掛けてください。 私を責めてください。 私で愉しんでください。 私にください。 私に触れてください。 私を見て、ご主人様。』

 その声に麗子は躯を奮い立たせ、咲織は悲しさに身を捩った。 咲織は泣き出しそうな唇を痛むほど噛んでいた。    
 
「うぅんっ。」
 麗子は再びいきんだ。 足指がゅっと握られる。 長い太腿がぶるぶると震えだす。 
 引き裂かれる鋭い痛みが躯を突き抜ける。 それを感悩の糧にしようと麗子は思った。
心の中でもっと、もっととせがむ。 

「あぁ~。 あぁ~~~。 あぁ~っ。」
 麗子の声は媚びを含んでいた。 女の咲織が聞いても、それが痛みの悲鳴ではないと思える声だった。 聞く者の情慾を掻き立てる声を幾度も発し、麗子は火照った躯をくねらせる。 
 
 ローターが肌が透けるまで菊華を押し広げて毒々しいピンクの顔を見せた。 麗子は一層苦し気に呻く。 鎖で引き伸ばされた躯を精一杯に折り曲げ、最後の力を振り絞る。

「ようやく産んだか。 心配したが、汚物は噴き出さなかったな。」
 三宅はぱんと麗子の尻たぼを打った。 
「はい。 お楽しみいただけましたか。」
 麗子はほっと呟くように言った。

「前菜としては、いい点数を付けられる。 これからがメインだ。」
 三宅は床の金具から麗子の足枷を外した。
「ああ。」
 すぐにステンレス柱の上から伸びている鎖が音を立てて、ようやく床についた麗子の踵がまた上がり始める。 麗子の顔が再び強張った。 紅い爪先が床を探して、狼狽える。 麗子の伸びやかな肢体が宙に浮かんだ。

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