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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その2345=哀しい作業。

「うん、綺麗だ。」
 マスクを外されて、生まれて初めて息をする赤子の様に新鮮な面持ちで大きく息をし、三宅を見詰める麗子の顔を包み、三宅は口づけをした。 その婬美な音に耳を防ぎながら、咲織は哀しい作業に勤しんだ。 

「あぁ~~~。」
 甘い吐息を漏らし、麗子の躯が三宅の体に寄り添っていく。 床に押し倒されると、その嫋やかな腕が三宅の背を掻き抱き、脚が三宅の脚を絡め取る。 

「随分、汗に濡れてますね。 気持ち悪かったでしょう。」
 三宅はうっとりとしな垂れかかる麗子を立たせると、丁寧にその柔肌に素手で撫でる様にシャワーを掛けていった。 三宅の黒い物が天を向いていた。  
    
『ご主人様は私でなくてもいいの? 麗子さんでも。 ううん、麗子さんがいいんですね。 それを知って、飯田さんは。 麗子さんは私よりずっと色っぽくて、大人で、そしてずっと良く出来た奴麗だもの。 私より、麗子さんがいいに決まっている。 子供みたいに細っこくて胸だけ大きな私より、童顔で色気のない私より、奴麗の口上一つ言えない、ご命令一つ守れない、こんな駄目奴麗の私より。 前から二人は好きあっていたんですよね。 似合ってます。 ご主人様には麗子さんの方が。 あぁ。 私は、私は、どうしたら・・・。 傍に行きたい。 傍にいたい。 責められてもいい、どんな辛い目にあってもいい、この躯にどれ程傷を付けられてもいい。 ご主人様に求められたい。 ご主人様に責められたい。』

 咲織の胸を嫉妬の業火が焼いた。 細胞の一つ一つが焼け爛れ、肉から剥がれ、6Awいく様だった。 その業火の火柱よりも高く、躯は婬らな炎を燃え上がらせる。 その炎に炙られた咲織の瞳には、三宅と麗子の姿は遠い遠い蜃気楼の様に映った。 眼の前に、手を伸ばせばすぐに届く処に見えるのに、自分には縁の無い遠い世界の憧れの情景。 咲織は睫毛を伏せて、タイルに舌を這わせた。 

 三宅の掌が麗子の柔肌を滑っていく様に洗っていく。 麗子の躯が我慢ならないと言う様に小さく悶えるのが分かった。 躯の横に付けたその腕が三宅に向かって伸びたくてうずうずとしていた。 紅い爪先がまるで責め苦を耐えてでもいる様にタイルを掴む。

「さ、便器の代わりにもならない駄目奴麗は浴室掃除に忙しそうだから、二人でブランチにしましょう。」
 三宅は自らもシャワーを手早く浴びると、咲織に聞こえる様に言った。 
「首輪はした方がいいですね。 麗子さんには太い首輪が良く似合う。」
 麗子は頭を反らし、自ら首を差し出す。 三宅を見るその切れ長の眼はぞくりとする程妖しかった。
 

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