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『アンドロメダな朝』美少女とご主人様の愛の物語・毎日過激に更新中 

【絶対R18】愛故に奴隷になった美少女と愛する者を責め苛まずにはいられない男の愛の行方は。

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☆ その1387=追い立てられて。

「ひっ、ひっ、ひゃぁ。」
 ステッキの先が肌で火花を発する度に、知らない裡に悲鳴が咲織の喉を突いていた。 華奢な躯はバスローブが肌蹴るのを構う余裕も無く、床の上を正に転げ回った。 

 得体の知れない恐怖が咲織の躯を縮こまらせる。 三宅から贈られた手枷・足枷をぎゅっと抱き締め、躯を丸めた。 長い睫毛を怯えさせ、勝山の顔を仰ぎ見る。

「その顔では、この電気鞭はご存じなかったようですね。 言ってみれば、長い柄の付いたスタンガンです。 元々、暴れる言う事を聞かない牛を安全な距離を保ったまま思い通りにするための道具です。 まさに躾の出来てない奴麗を調教するにはうってつけでしょう。 ほら、ほら、もっと啼き、逃げ惑いなさい。」
 バスローブだけでは隠そうとしても隠せない咲織の白い肌に、勝山は次々と電気鞭を押し当てた。 その度に躯を少しでも小さくしようと逃げ惑う咲織を勝山は愉快そうに眺める。 

「そんなに怯えた瞳で。 嬉しくなります。 もっと、電気鞭を味わいたいですか。 さ、腕に抱えた手枷・足枷を渡しなさい。」
 勝山は本能的な恐怖で躯の動かない咲織のうなじに電気鞭の先を押し当てた。 次に来る躯を貫く痛みを覚悟して咲織はその細い首を竦める。 勝山はその様子に乾いた嗤い声を上げた。 

「さ、早く。 私がスイッチを押さない裡に。」
 咲織はおずおずと手枷・足枷を載せた両掌を勝山に向けて伸ばした。 その瞳から悔しげな涙が零れる。
「そうそう。 本当に躾のなって無い奴麗さんですね。 言う事を聞けない場合は躊躇なくこれをお見舞いします。 良く味わいなさい。」
 勝山は咲織から手枷・足枷を受け取ると、冷ややかな笑みを浮かべて電気鞭のスイッチを押した。

「あぅっ。」
 ふぁさりと巻き毛を翻し、咲織の頭が仰け反った。 上を向いたそのつんとした顎の下に電気鞭の冷たい金属突起が当てられた。 
「三宅さんの使う房鞭は奴麗を悦ばせるための物ですが、これはひとえに出来の悪い奴麗を意のままに扱うためだけの物です。 慣れると言う事の無い鋭い無機質な痛み。 そこには婬美なものなど何も入り込む余地が無い。 それだけに、使われた相手に自分が命令を聞くしかない家畜同様の奴麗だとその身に教え込むには最高の道具です。 しかも、鞭と違って余程電圧を上げない限り、肌に何の痕も残さない。 大切な商品である牛を傷付ける訳にはいきませんからね。 だから、安心して幾らでも使える。 心配いりませんよ。 これは暴漢を制圧するためのスタンガンより遥かに電流が弱いんです。 でも、場所によっては・・・。」

☆ ↓ピンチです、咲織を助けてね。

 
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